IVEの『After like』、作詞家が明かす歌詞に込められたメッセージとは?「自分の感情に忠実に…」

2022年09月10日 K-POP #IVE

「今、私が言った感情を疑わないで」「ただ良いだけじゃない」「What's After like?」などの歌詞が表すように、「多才な魅力を見せるから、もう気持ちじゃなくて行動で見せて」という率直さを長所とした堂々としたメッセージを盛り込んだ。

“自己愛”を基盤にあふれる愛の態度を見せている歌詞は、定型化した世界観から抜け出し、独歩的なグループのアイデンティティとチームカラーを強調し、確固たるファンダムを構築することに役立ったという評価を受けている。

これまでリリースした楽曲に込められた歌詞ともつながる『After like』の導入部も、やはりファンの興味を刺激している。

「愛する勇気があればいつでも飛び込みなさい」というメッセージを盛り込んだ前曲『LOVE DIVE』には、「迷う時間は」「3秒でいい」「望むなら大胆に飛び込んで」という歌詞を含まれており、これにつながるように『After like』は前奏わずか3秒で歌が始まる。

このように、歌詞で表現されるIVE独自の世界観は曲のディテールにも染みわたっており、単純に聴くだけにとどまらずリスナーの想像力も刺激し、楽曲をさらに豊かにしている。

(写真提供=STARSHIPエンターテインメント)IVE

デビュー曲『ELEVEN』から『LOVE DIVE』、『After like』までIVEの楽曲を作詞した作詞家のソ・ジウムは最近、自身のインスタグラムを通じてIVEの楽曲の作業当時に作成したメモを公開した。

ソ・ジウムは「愛の前に誰よりも率直で堂々とした少女たちを描いた歌詞で、自分が感じるすべての感情の主体が自分自身(“I”)であることを忘れず、今の自分の感情に忠実になろうというメッセージを込めました」と、『After like』の歌詞のビハインドを紹介した。

公開された投稿のなかには、「あなたに会う前まで自分でいっぱいだった私の世界。そこであなたの文だけを渡さなければならないと思っていたけど、そうではなかった。愛とは2人だけが存在する新しい宇宙がもう一つ生まれることだった」など、本人の感情に忠実である思いを表現しようとするIVEだけの“自己愛”と『After like』の歌詞の意味を含んだメッセージが含まれている。

また、ソ・ジウムは『ELEVEN』と『LOVE DIVE』、『After like』の3曲でつながりのある歌詞と、それぞれの曲に含まれたビハインドを公開し、IVEの世界観に対するファンの好奇心を解きほぐした。

(記事提供=OSEN)

【写真】「脚なっっが!」ウォニョンの“異次元すぎる体型”

【写真】IVEユジン、魅惑的なスイムウェア姿

【写真】IVE“唯一の日本人”レイ、夏っぽさ満点のオフショル衣装

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集