6人組ガールズグループIVE(アイヴ)が3rdシングル『After LIKE』でシンドロームを起こしているなか、アメリカの音楽専門メディア『ビルボード』もこれに注目した。
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米ビルボードのコラムニストであるジェフ・ベンジャミンは、去る8月22日に発表されたIVEの『After LIKE』に注目し、絶賛した。
K-POP専門コラムニストのジェフ・ベンジャミンは、米ビルボードのホームページを通じて「MONSTA X、宇宙少女、チョン・セウン、CRAVITYを含む多くの人気のあるK-POP活動の本拠地である韓国レーベル、STARSHIPエンターテインメントの新しいアーティスト」とIVEについて紹介し、「K-POPの新しい全盛期を率いる新しいガールズグループIVEが70年代の代表ディスコ曲をサンプリングした曲でカムバックした。興味深いサンプリングを通じて、IVEの『After LIKE』は再びヒット曲の仲間入りを果たす予定だ」と称賛した。
『After LIKE』は、2012年のグラミーアワード名誉の殿堂入り、ローリングストーン選定500代名曲に含まれただけでなく、1980年のグラミー最優秀ディスコ・レコーディング賞を受賞して大きな愛を受けた『I Will Survive』の一部を借り、IVEだけのカラーとトレンドを反映して中毒性の高い曲として誕生させた。キックリズムを土台に、EDM、ポップ、ハウスなど様々なジャンルが調和され、華やかな雰囲気を醸し出す曲だ。
ジェフ・ベンジャミンは「グロリア・ゲイナーの『I Will Survive』はビルボードのホットバックチャート史上、最も大きな成功を収めた曲のひとつであり、こうしたサンプリングを通じてIVEは既存ファンだけでなく、新しいファンに近づくことができるだろう」と展望した。
さらにジェフ・ベンジャミンは、自身のSNSを通じてもIVEのカムバックを応援。彼は『After LIKE』について、「グロリア・ゲイナーの『I Will Survive』を見事にサンプリングしたIVEの新しいシングル『After LIKE』は、より多くのポップファンにとってはるかに大きな魅力を持つ、また別のK-POPヒット曲だ」と高く評価した。
ジェフ・ベンジャミンの注目を受けてグローバルな歩みを続けているIVEは、『After LIKE』で「グローバルトップ50」チャート23位、アメリカSpotify日間チャート86位、アップルミュージック「グローバルトップ100」チャート46位など、海外チャートでも多くの愛されている。
IVEは昨年12月にデビューし、デビューシングル『ELEVEN』で音楽番組13冠に輝き、今年4月に発表した2ndシングル『LOVE DIVE』もグローバル音源サイトSpotifyのグローバルチャートトップ50、Melonチャート6月の月間チャート1位、音楽番組10冠を達成した。『LOVE DIVE』は現在まで、米ビルボードチャートに20週連続でチャートインしている。
なおIVEは8月25日に開催された「K GLOBAL HEART DREAM AWARDS」で新人賞(スーパールーキー賞)と本賞を同時に受賞する底力を見せ、“過去最大級の新人”であることを証明した。
(記事提供=OSEN)
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