Netflixでも配信中のドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の最終話を控え、ヨンウの父であり、“国民の父”として活躍した俳優のチョン・ベスが感想を伝えた。
チョン・ベスは劇中、将来有望な法学部の学生から未婚の父という容易ではない道を選択し、ヨンウ(演者パク・ウンビン)のためなら何でもする父親役を熱演した。
ヨンウを利用しようとする後輩に憤怒する姿や、ヨンウのためにそれまで抑えてきた怒りを爆発させる場面でチョン・ベスの演技が光を放った。
それだけでなく、実の母親の存在を知ったヨンウに最大限に感情を押し殺しながら淡々と真実を伝えた後、一人虚しく座っている姿からはチョン・ベスの演技の実力が感じられる。
チョン・ベスは、自閉症のヨンウを一人で育てながら感じたであろう寂しさと複雑な感情を深い眼差しと表情に描き出し、ストーリーに重みを加えた。さらに、ヨンウとのやりとりで面白さも加え、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で必要不可欠な存在感を発揮した。
チョン・ベスは「素敵な作品の一員になれてとても幸せだった。ともにしてきた監督、作家をはじめとするスタッフの方々、俳優の皆さんに感謝する。作品への愛を送ってくれた視聴者の皆さんにも深く感謝する」と、最終回を迎える感想を伝えた。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を通じてもう一度自身の“人生キャラクター”を更新したチョン・ベスにラブコールが相次ぐなか、彼は次に出演する作品を準備している。
なお、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は本日(8月18日)最終話が放送される。
(記事提供=OSEN)
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