『ウォーキング・デッド』シリーズのスティーヴン・ユァンが出演することで話題のジョーダン・ピール監督最新作『NOPE/ノープ』が、8月17日に韓国公開を控えるなか、『トップガン マーヴェリック』を抜いて海外作品前売り率1位に輝いた。
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『NOPE』は、映画振興委員会統合ネットワークのリアルタイム前売り率によると、韓国公開2日前の15日15時20分頃、事前前売りが4万1045枚を記録した。
これは新型コロナ禍以後、スリラージャンルで最高のヒットを記録した『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(2021)公開2日前の2万2290枚をはるかに上回っている。
ジョーダン・ピール監督の過去作『ゲット・アウト』(2017)は1804枚、『アス』(2019)は2万2464枚だったが、『NOPE』で最高値を大幅に更新している。
韓国では『NOPE』ともに、イ・ジョンジェが主演・監督を務める『HUNT』(原題)、約27億円を投じた『閑山:龍の出現』(原題)が、今夏の韓国劇場街を牽引している。
『NOPE』は韓国で17日公開、日本では26日公開だ。
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