ニコルが15周年を迎えるKARAの再集結に言及「特別なことをしてみたい」

2022年07月19日 テレビ #KARA

ガールズグループKARA出身の歌手ニコルとジヨンがKARA再集結について言及した。

【写真】KARA出身ニコル、“美肩”のタトゥー

7月18日に放送されたMBNバラエティ『ホカンスじゃなくてスカンス』(原題)には、京畿道加平(キョンギド・カピョン)にあるリゾートホテルでの1泊2日の旅路が描かれた。

この放送でイェ・ジウォン、SISTAR出身のソユは、新たな旅行メイトとして登場したニコル、ジヨンとともに楽しい一日を過ごした。

まずホテルに到着したイェ・ジウォンとソユは、東南アジアのリゾート地を思わせる異国情緒漂うインテリアから目を離せなかった。2人をはじめ、ニコルとジヨンは、繁忙シーズンでもお得に部屋を安く予約する方法を共有したりもする。

(画像=『ホカンスじゃなくてスカンス』)

そうかと思えば、4人は古風なペントハウスの風景に絶えず感嘆。見るだけでも癒される美しい山と川の風景が皆の心をとらえた。

そして客室は東洋と西洋の雰囲気が共存しているだけでなく、コロナ禍以降、韓国で新たなヒーリングとして話題の“ムルモン”(水槽をぼーっと眺めること)と、“プルモン”(焚火をぼーっと眺めること)を同時に楽しめるように作られていた。

ニコルはKARAメンバーについて言及

また互いに異なるグループで活動していたが、活動時期が被っていたためニコルと親しくなったと明らかにしたソユの言葉を皮切りに、トークが活発化。特にソユは「(ニコルが)91ライン(1991年生まれ)の中で、唯一お酒と運動が好きで親しくなった」と告白する。

ニコルは旅行で人生の余裕を見つけたと話したのもつかの間、「特別なことをしてみたいが、まだ具体的な計画はない」とし、最近、15周年を迎えて集まったKARAメンバーたちとの再集結に関する話を切り出した。

その後、4人は加平の名物タッカルビを食べるために外出。彼女らは席に座るやいなや大量に料理を注文し、携帯電話のタイマーを利用した“爆弾回し”ゲームで昼食代を賭けることに。

イェ・ジウォンは加平と関連した単語を一つずつ言及する途中、枯渇した単語のために意識の流れ通りに話し始める。これに対してソユが、「ちょっと待って」と言ってゲームを止める場面も見られた。

かろうじて通過したイェ・ジウォンの次の番であるニコルが昼食代を奢ることになり、意外な爆笑を誘った。

また水上レジャーを楽しむ4人の姿が視聴者に爽やかな快感を与えた。運動神経抜群のソユは、水の流れに乗って遊びながらウェイクボードをうまく乗りこなしていた。

反面、生まれて初めてウェイクサーフィンに挑戦するというニコルは、ボード上に立ち上がることに苦心していたが、再挑戦する姿で視聴者の感嘆を呼んだ。果たしてニコルは無事ボード上で立つことができるのか、成り行きが注目される。

ニコルとジヨンが出演する『ホカンスじゃなくてスカンス』最終回は、25日22時40分から放送される。

◇ニコル プロフィール

1991年10月7日生まれ。ロサンゼルス出身の韓国系アメリカ人。2007年にKARAの1期メンバーとしてデビュー。2010年8月にリリースした日本デビューシングル『ミスター』の特徴的なダンスが話題となりブレイク。当時、フレッシュな印象を与える黒髪のショートヘアと、愛くるしい笑顔で多くのファンを虜にした。

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