Netflixでも配信中の韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENAチャンネル)が、自己最高視聴率を再び更新した。
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ニールセンコリアによると、7月7日に放送された『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』第4話の視聴率は、全国5.2%(全国有料プラットフォーム世帯)で自己最高記録を更新し、水木ドラマ全体の1位を守った。
7月6日に放送された第3話の4.0%(全国有料プラットフォーム世帯)の視聴率を軽々と超え、1分当たり最高視聴率も6.4%まで上がり、シンドローム級のブームを巻き起こしている。
特にターゲット層である「2049」(20~49歳)の視聴率は2.7%で、全チャンネル1位となった。広告主が好む首都圏の2049ターゲットで2.7%という高い数字を叩き出し、同時間帯の地上波、総合編成チャンネルの“ビッグ5”チャンネルの番組を抜いて、1位を記録したのだ。
視聴率の他にも、テレビ話題性分析機関であるグッドデータコーポレーション(6月5週付)によれば、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』はドラマTV話題性部門で1位、主演女優のパク・ウンビンはドラマ出演者話題性部門で1位を占め、熱い人気を実感させた。
ENAチャンネルの編成を総括しているシン・ジェヒョンコンテンツ戦略センター長は「skyTV開局以来、最高の視聴率を作り出した『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、個人的にも“人生ドラマ”に挙げられる」とし、「現在多様な視聴者が楽しめるようENAチャンネルに『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の前回放送の連続編成と、ENA系列チャンネルである『ENA DRAMA』『ENA PLAY』『ENA STORY』を通じて編成中」と明らかにした。
また「視聴者の方々が一番先に『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に会えるチャンネルにしてくれた」と言及した。
チャンネルブランドの上昇を直接的に体感している広告事業本部・広告マーケティング1チームのパク・スンファン課長は、「チャンネル対比の視聴カバレッジに対する劣勢にもかかわらず、視聴者の反応がブランドを新鮮に受け入れているようで、多様な広告代理店から電話を受けた」とし、「実際に広告主たちの関心度が高まっていることを感じる」と話した。
なおENAチャンネルはskyTVが運営する総合チャンネルで、4月にチャンネルのリブランディングを通じてチャンネル名を変更したばかりだ。
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