BTS(防弾少年団)のJ-HOPEが、サッカー韓国代表ソン・フンミンの“偉業”を祝福した。
J-HOPEは5月23日、自身のインスタグラムを更新。ストーリー機能を通じて2本の動画を投稿した。
投稿を見ると、J-HOPEが同日深夜(日本時間)に行われたイングランドのサッカーリーグ「プレミアリーグ」のトッテナム対ノリッジの試合を観ていることがわかる。トッテナムには韓国代表ソン・フンミンが在籍している。
そのソン・フンミンは、この試合で2ゴールを決める活躍を見せ、チームの5-0の大勝に貢献。そして、今季リーグ戦出場35試合で計23ゴールを記録し、プレミアリーグ得点王に輝いた。それもアジア人史上初めての得点王獲得という偉業だ。
投稿された1本目の動画ではソン・フンミンのゴールシーンが映されており、炎の絵文字やソン・フンミンのアカウントがタグ付けされるとともに、ゴールに驚いた様子のJ-HOPEの声が漏れ出ていた。
また、ソン・フンミンが得点王に与えられるゴールデンブーツを受賞する様子が映された2本目の動画でも、「テバク、テバク(すごすぎる!)」と綴られるとともに、「得点王に輝いたソン・フンミン選手です!」という実況に合わせてソン・フンミンを祝福するJ-HOPEの声が聞こえていた。
試合は日本時間0時キックオフと夜遅くに行われていたが、自国の選手の偉業にJ-HOPEも興奮を抑えることができなかったようだ。
ちなみに、ソン・フンミンは昨年10月に放送されたBTSの単独バラエティ『Run BTS!』第154話に映像メッセージで登場し、話題を集めたことがある。
当時、ソン・フンミンはBTSメンバー7人に直筆サイン入りのユニホームをプレゼントするとともに、「これからもBTSを一生懸命応援して、僕もBTSの方々のようにより良い影響を与えられるよう、たくさんの努力と応援を届けていきたいと思います。BTSの皆さん、ファイティン!」と笑顔でエールを送っていた。
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英:Jeong)の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。
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