離婚専門の弁護士は、2人が協議離婚ではなく離婚調停の申請をしたことについて、「芸能人や有名人の場合、離婚と関連する調整手順を実行中であれば、少なくとも合意に至るまで関係者に必ず秘密にしてもらう。ところが(ソン・ジュンギは)離婚調停申請書を裁判所に提出した翌日午前に、立場を表明した。異例なことだ」と説明した。
続いて「そのような行動は、ソン・ヘギョ側にもう少し合意と協議に積極的に取り組んでほしいというメッセージを込めたものと推測される」と付け加えた。
番組側も「離婚調停とは異なり、協議離婚を申請すれば、裁判所は離婚についてもう一度考えるように熟慮期間を与える。法曹界の一部からは、なるべく早く離婚したいという意図があったのではないかという意見がある」と伝えた。
ソン・ジュンギは去る6月26日、ソウル家庭裁判所にソン・ヘギョを相手にした離婚調停申請書を提出した。その後ソン・ジュンギは、法律代理人を通じて「善し悪しを問いただして非難し合うより、穏便に離婚手続きを終了したいと願っている」と、離婚を発表した。
ソン・ヘギョ側は所属会社を通じて、「離婚の理由は性格の不一致であり、お互いそのことを克服できず、やむを得ずこのような決定を下すことになった」という立場を明らかにした。