『トンイ』で主演を務めた女優ハン・ヒョジュが5月5日の子供の日を迎え、闘病中の子供たちを励ました。
所属事務所のBHエンターテインメントは、ハン・ヒョジュがソウルのアサン病院に計1億ウォン（約1000万円）を寄付したと明かしている。
昨年に続き、今年も渡されたハン・ヒョジュの寄付金5000万ウォン（約500万円）は、小児患者らが経済的負担で診療時期を逃さないよう、手術費用などの治療費として使われるという。
これに対し、アサン病院のチェ・ジェウォンは「昨年に続き、今年も寄付してくださったハン・ヒョジュさんの美しい心に感謝する。善良な影響力が広がり、韓国の社会がより暖かく明るくなることを願う。また、重い病気で闘病中の小児患者にハン・ヒョジュさんの気持ちもしっかり伝える」と述べた。
ソウルアサン病院に総額1億ウォンを寄付し、寄付者の壁に名前を載せたハン・ヒョジュは2018年、緑の傘子供財団と共に国内患児支援キャンペーンである「患児福祉支援プロジェクト」を通じて、楽で着やすい患児服を製作したり、募金箱を開設して患児の手術費や治療費、心理治療費などを支援したりした。
そんなハン・ヒョジュは現在、Disney＋オリジナルシリーズ『ムービング』の撮影中だ。
さらに、tvNのバラエティ番組『見習い社長の営業日誌』ではアルバイト軍団として合流し、活躍している。
◇ハン・ヒョジュ プロフィール
1987年生まれ。2003年に芸能界入りし、ドラマ『トンイ』（MBC）や映画『監視者たち』『ビューティー・インサイド』『王になった男』など、様々なジャンルで大きな存在感を示した。最近はアメリカの人気映画『ボーン』シリーズのスピンオフドラマ『トレッドストーン』（原題）にも出演し、アジアにとどまらない活躍ぶりを見せている。
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