角田光代原作『紙の月』が韓国ドラマ化決定!主演は『SKYキャッスル』『Mine』女優キム・ソヒョン

2022年04月07日 テレビ #韓国ドラマ

Netflixでも配信されたドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』『Mine』などで知られる女優キム・ソヒョンが、『紙の月』への出演を確定した。

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KT Seeznオリジナルコンテンツ『紙の月』(原題)は、角田光代氏のベストセラー小説『紙の月』を原作とした作品。

同作は、欠乏と欲望なしに平凡な人生を送っていた一人の女性「ユ・イファ」が、銀行の契約社員として働いていた際、顧客のお金に手を出してしまったことで、平凡だった日常が取り返しのつかないほどに歪んでしまうストーリーを盛り込んだスリラードラマだ。

キム・ソヒョンは作中で、夫の無関心のなかで生きる専業主婦「ユ・イファ」役を演じる。

生きることへの退屈さを感じていたイファは、ある日貯蓄銀行の契約社員として働くようになり、徐々に自信を取り戻していた。ところが、予期せずVIP顧客のお金を横領するようになり、徐々に取り返しのつかない破局に陥ってしまう。

『紙の月』は、日本でも2014年に原田知世主演でドラマ化、同年に宮沢りえ主演で映画化されている。

それだけに、韓国ドラマ化された今回は演技派女優のキム・ソヒョンが出演を決めたことで、さらに期待感が高まっている。

(写真=キーイースト)キム・ソヒョン

キム・ソヒョンはディテールなキャラクター分析と演技力で作品ごとに印象的なキャラクター消化力を披露してきた女優だ。『紙の月』では原作からどんな魅力を倍加させたキャラクターを誕生させるのか、早くから注目が集まっている。

これまで『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』、『誰も知らない』(原題)、『Mine』などに出演し、自分だけの確固たるフィルモグラフィーを積み上げてきたキム・ソヒョン。

年内公開予定のWATCHAオリジナルドラマ『今日は少し辛いかもしれない』(原題)に続き、次回作『紙の月』への出演も決めた。

なお、キム・ソヒョンが出演するKT Seeznオリジナルコンテンツ『紙の月』は、年内に制作に突入する予定だ。

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