2年連続でグラミー賞の受賞に失敗したBTSだが、メンバーのVに対する全世界の反応が熱い。
BTSは4月4日(日本時間)、米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われた第64回グラミー賞授賞式に参加し、『Butter』のステージを繰り広げた。
この際、メンバーはそれぞれ異なる登場の仕方を見せたのだが、Vは客席から現れた。昨年、ポップ市場を熱くしたオリヴィア・ロドリゴの隣だった。
Vは彼女を見つめ、耳元で何かを語りかけた。演出されたパフォーマンスだが、Vの魅惑的な行動に世界中のファンが黄色い歓声を上げた。
授賞式が終わった現在も、SNSではVとオリヴィア・ロドリゴのツーショットに熱い反応が続いている。爆発的なレベルといっていい。海外メディアも2人のツーショットを報道し、BTSのパフォーマンスはもちろん、Vのビジュアルと魅力に賛辞を送っている。
なお、この日の授賞式でVが所属するBTSは、残念ながら「ベストポップデュオ/グループパフォーマンス」部門での受賞に失敗した。
それでも受賞者のドージャ・キャットに向かって惜しみない拍手を送り、メンバー同士がハイタッチする姿などを通じて、幸せそうな表情を見せた。
(記事提供=OSEN)
◇V プロフィール
1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。
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