歌手兼女優のキム・セジョンが意義深い善行を続けている。
キム・セジョンは最近、愛の実社会福祉共同募金会にウクライナの戦争難民を助けるために1000万ウォン（約100万円）を寄付したという。
キム・セジョンは、「戦争で生活の場を失い苦しむウクライナ難民を支援するため、寄付に参加した。一日も早く終戦し、平和が訪れることを心から願う」と述べている。
この寄付金は国際協力民間協議会（KCOC）などを通じて、ウクライナと近隣国家に避難した難民のための水と食料品、救急薬などの救援物資の支援に使われる予定だ。
なお、キム・セジョンはこれまで、さまざまな才能寄付活動だけでなく、新型コロナと関連した被害防止、山火事被害者を助けるための寄付など多くの善行を行い、地道ながらも支援を必要とする困難者たちに積極的な活動を実践してきた。
また昨年は才能寄付を通じて、愛の実の広告モデルとして参加するだけでなく、2000万ウォン（約200万円）を寄付するなど、社会問題に関心を示し、善良な影響力を発揮し続けている。
2016年にグループI.O.Iのメンバーとしてデビューしたキム・セジョンは、gugudanを経て、現在は女優として活躍。絶賛放送中のドラマ『社内お見合い』では、シン・ハリ役として存在感を示している。
◇キム・セジョン プロフィール
1996年8月28日生まれ。全羅北道出身。2016年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン1に出演し、I.O.Iのメンバーとしてデビュー。2017年のI.O.I解散後、ガールズグループgugudanのメンバーとしてデビュー。2020年のgugudan解散後は歌手や女優、タレントとして幅広い活動を見せている。同年放送されたドラマ『悪霊狩猟団：カウンターズ』に出演し、一躍話題になった。
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