女優のペ・ドゥナが、見事なボディラインでモデルとしても超一流であることを見せつけた。
3月28日、ペ・ドゥナはビールメーカー「ハイネケン(Heineken)」とコラボしたファッション誌『VOGUE KOREA』の最新カットを自身のインスタグラムに投稿した。
公開された写真のペ・ドゥナは、スポーティーな姿やモードなコーディネートなど、多様なルックを構築。ハイネケンのスタイリッシュなカラーリングと非常にマッチしている。
特に際立っているのは、その美脚。モデルとしてデビューした経歴を持つペ・ドゥナだけに、特別なカットに仕上がっている。
なお、ペ・ドゥナは最近、新作映画『次のソヒ』(原題)のクランクアップを知らせた。本作は、コールセンターへと現場実習に行くことになった女子高生ソヒが経験する事件と、これに疑問を抱く刑事ユジンの話を扱った作品だ。ペ・ドゥナは劇中、冷徹だが信念を持つ刑事のユジン役を演じる。
また、ザック・スナイダー監督が手がけるNetflixオリジナル映画『Rebel Moon』(原題)への出演も決まっており、韓国が誇る世界的女優として幅広い活動を続ける見通しだ。
◇ペ・ドゥナ プロフィール
1979年10月11日生まれ。韓国・ソウル特別市出身。演劇俳優である母キム・ファヨンの影響を受け、幼少期から女優を夢見る。兄はCM監督のペ・ドゥハン。1998年にモデルデビューすると、翌1999年に日本映画『リング』の韓国リメイク作品『リング・ウイルス』の貞子役として女優デビューを果たす。そして2000年に出演したポン・ジュノ監督の長編デビュー作『ほえる犬は噛まない』で主演を務めブレイク。日本作品にも出ており、2005年に『リンダ リンダ リンダ』、主演を務めた2009年の『空気人形』では、第33回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を獲得。日本映画への出演が、後の海外進出へのきっかけになったと明かしている。今ではNetflix作品やハリウッド映画など世界を舞台に活躍しているが、韓国映画・ドラマにも継続して出演しており、韓国版『最高の離婚』『秘密の森』といったドラマも好評を博した。
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