日韓合同ガールズグループIZ*ONE出身の宮脇咲良が、BTSなどを擁するHYBE傘下のレーベルSOURCE MUSICと専属契約を交わしたことを報告した。
宮脇咲良は3月14日、自身のインスタグラムを約3カ月ぶりに更新した。
「今まで待たせてしまって申し訳なく、そして、待っていてくださって本当にありがとうございます」と伝えながら、事務所の移籍や、韓国を拠点に活動することを報告。
続いて、「桜の蕾は、一度冬の厳しい寒さを乗り越えてから、春の暖かさを感じる事で開花するといいます」とし、「春、満開に咲き誇る桜になる為、この冬、私は沢山の事を得ることができました」と綴っている。
最後に、「皆さんに、新しい姿でお会いできることを楽しみにしています。これからの活動も、ぜひ応援して頂けたらと思います」と締めくくった。
この文章は韓国語と日本語で綴られており、現在は多くのファンから応援コメントが寄せられている。
以下、宮脇咲良による公式立場全文。
◇
皆さん、お久しぶりです!宮脇咲良です。
私から、いつも応援してくださるファンの皆さんに直接お伝えしたいお知らせがあり、今回こうやって投稿をすることになりました。
この度、私宮脇咲良はHYBE傘下のSOURCE MUSICへ移籍することになりました。
昨年の夏頃から、SNS含め、皆さんの目に見える活動をしていなかったので、ファンの皆さんも不安だったかと思います。
今まで待たせてしまって申し訳なく、そして、待っていてくださって本当にありがとうございます。
皆さんが日頃から私に向けて沢山のエールを送っていてくれた事、ちゃんと届いていました。
私自身も、皆さんに会えないこの期間、寂しくもあり、その度に皆さんからのエールを見て、力を貰っていました。
そして何より、早く私の口から皆さんに報告が出来たらと、この日を心待ちにしていました。
最近は、冬から春に季節が変わり始めてきましたね。
桜の蕾は、一度冬の厳しい寒さを乗り越えてから、春の暖かさを感じる事で開花するといいます。
冬の寒さを経験しなければ開花できない仕組みだと。
私にとっても、この期間はそんな時間だったと思っています。
春、満開に咲き誇る桜になる為、この冬、私は沢山の事を得ることができました。
そして、側で支えてくださる沢山の心温かいスタッフの皆さんにめぐり逢い、とても素敵な環境で日々頑張ることが出来ています。
皆さんに、新しい姿でお会いできることを楽しみにしています。
これからの活動も、ぜひ応援して頂けたらと思います。
◇宮脇咲良 プロフィール
1998年3月19日生まれ。鹿児島県出身。2011年にHKT48の1期生オーディションに合格、2014年にAKB48との兼任が発表され、数々のヒット曲を生んだ。その後、2018年8月に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』を通じて、IZ*ONEとしてデビュー。テレビ番組などを通じてたびたびプロ意識の高さを見せ、気配り上手であることも相まってファンの間では“宮脇プロ”と呼ばれるほど。一方で、運動音痴な一面も。
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