俳優パク・ソジュン、英大手紙が“MCU俳優”と紹介。インタビューでは韓国コンテンツの自信を語る

2022年03月04日 話題 #パク・ソジュン

俳優のパク・ソジュンがイギリスの大手新聞『ガーディアン(The Guardian)』と単独インタビューを行った。

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3月3日(現地時間)、『ガーディアン』はパク・ソジュンをMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に合流した韓国人俳優と紹介し、演技人生と作品世界にスポットライトを当てた。

パク・ソジュンが所属するAwesomeエンターテインメントの関係者は、「昨年、海外での撮影中に『ガーディアン』とのインタビュー提案を受け、帰国後の1月初めにオンラインでインタビューを行った」とし、「韓国語と英語で話し、幼い頃に俳優を夢見るようになったきっかけはもちろん、ドラマ『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』『梨泰院クラス』、映画『パラサイト 半地下の家族』、そして最近話題になっているマーベルスタジオ映画に関することまで、パク・ソジュンのフィルモグラフィーに関する深い会話を交わした」と述べている。

(写真提供=OSEN)パク・ソジュン

そしてインタビュー当時、パク・ソジュンは「定額制動画配信サービスを通じて、(韓国)国内だけでなく、海外にいらっしゃる方も韓国ドラマに接することができる機会が多くなった。私も『梨泰院クラス』のおかげで、多くの海外ファンの皆さんに会えている」と感想を伝えた。

さらに、世界的に人気を集めている韓国カルチャー、コンテンツについての質問には、「韓国では常に良い作品を作るために多くの方々が努力をしており、まだ世界市場に知られていない宝石のような作品がたくさんあると思う。海外で韓国の映画やドラマだけでなく、文化にも関心を持っていただき、より多くの作品を発信したい」と述べ、韓国コンテンツへの自信を示した。

なお、パク・ソジュンは現在、映画『ドリーム』、ドラマ『京城クリーチャー』(いずれも原題)の撮影中だ。

◇パク・ソジュン プロフィール

1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』『ディヴァイン・フューリー/使者』『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年からNetflixで配信がスタートした主演ドラマ『梨泰院クラス』は日本でも大きな反響を得た。

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