2月3日、映画『ブルー・バイユー』の公開記念イベントが都内で行われ、ゲストにロンドンブーツ1号2号の田村亮が登壇した。
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映画『ブルー・バイユー』は、韓国で生まれ、わずか3歳で遠くアメリカに養子に出された青年が、自身は知る由もない30年以上前の書類不備で国外追放命令を受ける。二度と戻れない危機に瀕するが、不器用な生き方しかできない男が愛する家族を守ろうと、ある決断を下すという物語。
田村は本作について、「ドキュメント、ノンフィクション映画を観てるイメージでした」と感想を語った。
本作にちなんだ“家族の絆”を感じた出来事は?という質問には、「ぶっちゃけ言うと、謹慎してる時の家族の立ち接し方。父親なのに見守ってくれてるような感じがした。今でも感謝してるし、逆に頑張っていかな、という気持ちになったし、絆を感じた」と、“闇営業騒動”後の謹慎期間について話してくれた。
そして、本作のおすすめポイントについて、「自分の家族を見直すチャンス。普通の生活では気づかないかもしれないが、もう一回、家族のことを考えるきっかけになるんじゃないかと思う。見終わったら、お土産とか買っていこうかなという気持ちになるんじゃないかな。考えるきっかけになると思う」と締めくくった。
『ブルー・バイユー』は、2022年2月11日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。
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