BTS(防弾少年団)のJIMINが、2022年2月の個人ブランド評価で1位を獲得した。2位は2PMのジュノ、3位はWanna One出身のカン・ダニエルだった。
韓国企業評判研究所が、1月2日から2月2日にかけて調査した2月のボーイズグループ個人ブランド価値指数では、BTSのJIMINが1位に輝いた。
韓国企業評判研究所が発表するブランド価値は、ネット上での習慣がブランドの消費に大きな影響を与えるという観点のもと、ビッグデータ分析を通じて作られた指標だ。そのアイドルの肯定的・否定的な評価、メディアの関心度、消費者の関心とコミュニケーション量などを測定する。
1月の同指数では2PMのジュノが1位を獲得し、JIMINが2位だった。JIMINは2018年9月に同指数1位を記録して以降、41カ月連続でトップ3に名を連ねており、高い人気を証明し続けた。そして今回のランキングで1位を奪還することとなった。
なお、2022年2月のランキング上位は、BTS・JIMIN、2PMジュノ、カン・ダニエル、BTS・JUNG KOOK、BTS・Vの順だった。
◇JIMIN プロフィール
1995年10月13日生まれ。本名パク・ジミン。ダンスの実力が高く評価され、釜山芸術高等学校舞踊科へ首席で入学した。高校2年生の頃に現在の所属事務所Big Hitエンターテインメントのオーディションを通じて練習生に抜擢され、ソウルへ上京した。韓国芸術高等学校に転校するのだが、偶然にも同じくBTSのメンバーVとクラスメイトに。グループ内ではリードボーカルとメインダンサーを担当している。
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