『その年、私たちは』女優キム・ダミが満足した新しい愛称とは?【インタビュー中編】

2022年01月27日 話題

SBSドラマ『その年、私たちは』に主演したキム・ダミが、クク・ヨンスを演じた感想を伝えた。

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1月25日に最終回を迎えた『その年、私たちは』は、別れた恋人が10年前の高校時代に出演したドキュメンタリーの人気によって強制的に再会することから繰り広げられるラブコメディ。愉快でときめく青春男女のリアルな恋愛模様が視聴者の共感を呼び、口コミで評判が広まった。

キム・ダミは劇中、成功のために前に進む現実主義なマーケター、クク・ヨンスを熱演した。

学生時代は学年トップを逃さず、社会人になってからはみんなに認められるPR専門家になるも、「死んでも会わない」と別れた元カレのチェ・ウン(演者チェ・ウシク)とビジネスパートナーとして再会し、頑張って隠していた感情に揺れる女性の姿を立体感的に表現している。

3年ぶりの再共演であり、一緒にラブコメに初挑戦したチェ・ウシクとは期待以上のコンビネーションを見せつけた。特にキム・ダミは『The Witch/魔女』や『梨泰院クラス』での強いイメージから一変したクク・ヨンス役で代表キャラクターを更新した。

キム・ダミ(写真提供=ANDMARQ)

「ヨンスと私のシンクロ率は60から70%位だ。ヨンスがあまり本音を表さない部分が似ている。ヨンスの事情、物語とは違う感じがあるから」

キム・ダミは「ヨンスが気持ちを隠していた時間が長いと思っている。ウンから『別れた理由は?』と聞かれた時、もう少し話していれば良かったのに。もう少し気持ちを表現していれば良かったんだと思う」と振り返っている。

チェ・ウンシク(チェ・ウンとチェ・ウシクを合わせた名前)、クク・ダミ(クク・ヨンスとキム・ダミを合わせた名前)という愛称がつけられるほど、視聴者を『その年、私たちは』沼に誘ったキム・ダミ。「現場でもそう呼ばれた。クク・ダミと呼ばれるのが面白いと感じた」と語った。(つづく)

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