YGエンターテイメント(以下、YG)のヤン・ヒョンソク代表プロデューサーが『YG未来戦略室』の中国侮辱の騒動について謝罪した。
10月11日、彼は自身のインスタグラムに「中国ファンのみなさんに丁寧におわび申し上げる」とし、「誤った内容については早期に修正および削除するよう関係者に指示した。今後はより注意をはらい、格別に気をつける」との謝罪文を韓国語と中国語で掲載した。
YGが制作を手がけ、5日からNetflixで配信中の『YG未来戦略室』では、誤表記の中国地図が登場する。
また、清朝の服装をしたボディーガードが「私は豚だ」などと中国語で話すシーンがあり、中国人視聴者の怒りを引き起こした。
中国メディア『新浪』(SINA)は、「『YG未来戦略室』が中国を侮辱する内容を含めている」と指摘。
中国のネット民からも「敏感な問題について間違って表現した」「政治問題に触れるのか」「直ちに謝罪しろ」と、批判の声が上がった。
『YG未来戦略室』は、ある日突然に社内の問題部署であるYG戦略資料本部に飛ばされたV.Iが、危機に直面した会社を立て直そうとする奮闘を描くモキュメンタリー・コメディ。