韓国芸能プロダクションの専属契約期間は、通常7年と定められている。従って、デビュー前から専属契約を済ませるということは、他の練習生がデビュー後に契約を交わすよりも実質的な契約期間が短縮されることとなる。
今回のオーディションでデビューすることがなくとも、所属事務所の立場としては練習生ではなく所属タレントとなるため、その後のデビューや活動方針に対して気を使わざるを得ない。
同関係者もまた「プロダクションの立場上、練習生との専属契約は負担になりうる。しかし、『プロデュース』からデビューすることがなくても、他のオーディション活動やいち早いデビューをサポートするなど、多様な方針を用意しているところだ」と、新たな方針について説明した。
数々の新たな試みが話題を集めている『プロデュースX101』は、韓国Mnetで来る5月3日に放送をスタートする。