BTS（防弾少年団）のJUNG KOOKが2021年上半期、グーグルで最も多く検索されたK-POPアイドルとなった。
【写真】「吸い込まれそう…」JUNG KOOKの“すっぴん眼鏡”姿
ワールドミュージックアワード（WMA）は6月29日、公式SNSを通じて「2021年上半期、グーグル全世界最多検索K-POPアイドルTOP100」というタイトルで、集計順位のリストを投稿した。
それによると、1位はJUNG KOOKで600.00ポイントを記録。BTSメンバーが上位を独占しており、2位はV（563.64ポイント）、3位はJIMIN（409.09ポイント）、4位はSUGA（303.00ポイント）となっている。
5位にはBLACKPINKのリサ（300.00ポイント）が入り、6位も同じグループのジェニー（281.82）となった。7位は歌手IU（263.64ポイント）、8位はBTSのJIN（218.18）、9位はASTROのチャ・ウヌ（200.00ポイント）、10位はBLACKPINKのロゼ（190.91ポイント）で、ここまでがトップ10だった。
海外メディアも次々とJUNG KOOKが1位という内容の記事を報じており、米メディア『allkpop』は「JUNG KOOKは2021年、グーグルで最も検索されたK-POPアイドル、最も人気のあるK-POPアイドルになった」と伝えた。
インドネシアのテレビ『CNBC Indonesia』も「世界で最も人気のあるK-POPアイドル、BTSのJUNG KOOK！」というタイトルで、その事実に注目した。
世界で圧倒的な存在感を誇るBTSのなかでも、特に注目が集まるJUNG KOOK。“黄金マンネ”に対する注目は、今後も続きそうだ。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』（Mnet）シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた（現在所属するBig Hitエンターテインメントもそのうちの1つ）。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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