元2NE1のCLが韓国人アーティストとしては初となる、ドイツ・ベルリンの雑誌「032c」の表紙を飾った。
1年に2回(夏、冬)だけ発行される「032c」は、ファッション、音楽、芸術界隈で有名なファッション・アートマガジンだ。同雑誌ではこれまで、歌手のリアーナ、俳優のトム・クルーズ、女優のクリスティン・スチュワートらが表紙を飾ってきた。
6月9日に公開された2021年夏号の表紙には、韓国語の看板があちこちに掲げられているソウルの古い町並みを背景に、真っ赤なジャケットと個性的な前髪で視線を集めるCLの姿が。その姿はまるで、唯一無二のスタイルで圧倒的な存在感を放ち続けているレディー・ガガを彷彿とさせた。
「032c」はCLを、「K-POPスターからソロラップクイーンとなったCLが、ガールズグループ以後にも依然としてリーダーとしてのカリスマ性を証明した」と紹介している。
CLは韓国最高のスタッフたちと制作した今回のグラビアを、自身のSNSで「Made in Korea」と紹介している。
現在ニューアルバムを制作中のCLは、6月21日から放送されるJTBCのバンドオーディション番組『スーパーバンド2』(原題)のプロデューサーとしても出演し、各方面で活発な活動を続けていく予定だ。
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