『愛の不時着』に出演した俳優キム・ジョンヒョンがO&エンターテインメントと専属契約紛争と関連して立場を伝えたなかで、O&エンターテインメント側がキム・ジョンヒョンの主張に対して反論した。
【全文】キム・ジョンヒョンが所属事務所と離別「沈黙を続けたのは…」
5月12日、O&エンターテインメントは公式立場文を通じて「O&エンターテインメントは事業構造の再編過程にある。キム・ジョンヒョンを除くO&エンターテインメント所属の6人の俳優は、専属期間の間、契約を誠実に履行したし、円満に契約を合意解除する手順を踏んだ」と、話を切り出した。
ただキム・ジョンヒョンは活動期間中に私的な理由で11カ月間、正常な活動をしていないと指摘し、「その期間、O&エンターテインメントはキム・ジョンヒョンの再起のために物心両面のサポートを惜しまず、再び正常な活動をすることになった」と説明した。それなのにキム・ジョンヒョンは3月に、一方的に専属契約満了を主張する内容証明を送ってきたという。
さらに、キム・ジョンヒョンに契約が切れる前に他の事務所に許可なく接触する契約違反疑惑が浮上したとし、「O&エンターテインメントは、芸能仲裁機構の判断を受けるために陳情書を提出しており、円満に解決しようと努力した」と説明した。
続いて「今日報道されたキム・ジョンヒョン側の記事のO&エンターテインメントに関連する主張は、キム・ジョンヒョン側の一方的で事実とは別の話だ」と強調し、「事実と異なる内容を継続的に記事化することを座視せず、法的に対応する」と締めくくった。
先立ってキム・ジョンヒョンの広報代理人側は同日、公式立場を通じてO&エンターテインメントとの専属契約が満了したことを知らせ、「キム・ジョンヒョンの失墜した名誉に対して事実とは異なって広がった部分を正したい」と伝えた。
キム・ジョンヒョン側は、「キム・ジョンヒョンと彼の代理人である俳優キム・ジョンヒョンの兄は、契約期間についての意見の違いが発生した直後から専属契約満了日まで、語られていない多く事情があった」とし、「この間、協議のための接触もあったが、所属事務所側の協議に対する真正性、誠実性が疑わしい状況が続いた」と説明した。
またキム・ジョンヒョン側の契約期間に対する異議申し立て、名誉毀損、事実とは異なる話を広めることなどの事案については、法的対応を予告した。
両者がそれぞれ異なる主張を行い、法的対応を予告した状況だけに、今後の展開が注目を集めている。
以下、O&エンターテインメントの公式立場全文。
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O&エンターテインメントは事業構造の再編過程にあります。
キム・ジョンヒョンを除くO&エンターテインメント所属の6人の俳優は、専属期間の間、契約を誠実に履行したし、円満に契約を合意解除する手順を踏みました。
しかしキム・ジョンヒョンの場合、活動期間中に私的な理由で11カ月間、正常な活動をしませんでした。
その期間、O&エンターテインメントはキム・ジョンヒョンの再起のために物心両面のサポートを惜しまず、再び正常な活動をすることになりました。したがってキム・ジョンヒョンに対する契約終了と解除の問題は、別の手順で行われるべきです。
キム・ジョンヒョンは去る3月、一方的に専属契約満了を主張する内容証明を送ってきました。また契約違反疑惑まで浮上しました。
それについてO&エンターテインメントは、芸能仲裁機構の判断を受けるために陳情書を提出しており、円満に解決しようと努力してきました。今日報道されたキム・ジョンヒョン側の記事のO&エンターテインメントに関連する主張は、一方的で事実とは別の話です。
O&エンターテインメントは事実と異なる内容を継続的に記事化することを座視せず、法的に対応いたします。
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