「女優ソ・イェジはスタッフ思い」「最も良い記憶が残る女優」“性格最悪説”を否定する声が次々登場

2021年04月15日 話題 #ソ・イェジ

『サイコだけど大丈夫』の主演女優として知られるソ・イェジが様々な疑惑で非難の的となっているなか、彼女を擁護する声も出てきた。

【注目】ソ・イェジ、女優人生最大の危機…なぜ非難の的に?

特に「スタッフを人間扱いしなかった」といった性格の悪さを指摘する暴露文が多数登場しているが、それに真っ向から反対する文章がネット上で登場している。

例えば4月14日、「2015年下半期から2020年下半期まで5年間をともにしたスタッフ」と自らを紹介したAさんは、「先立って文章を書いたスタッフという人は誰だかわからないが、私の前でもスタッフだったと言えるか」とし、「私より長らく俳優(ソ・イェジ)と一緒にいた人はいないと思う」と話を切り出した。

Aさんは「私が知っているソ・イェジという人は、一緒に苦労してくれ、ありがとうという表現をたくさんしてくれたし、私の両親に挨拶をしてくれたりもした。スタッフを低く見たり、雑に扱ったりしたりする考えがなく、現場スタッフへの挨拶はもちろん、自分から近づこうとする性格だった」と話した。

また「愛情を受ける喜びよりも、与える喜びを大きく考えていた。ソ・イェジという人を人間的に好きだった」と伝えた。

ソ・イェジ

「最も良い記憶として残る女優」

4月15日にもオンラインコミュニティに、元スタッフというBさんの文章が投稿された。

Bさんは「今回の事件は前後の事情が明かされていない部分が多い。あとで真実が明かされると信じていたが、小説のようなニュースばかりで眠れない」と語り始めた。

エンターテイメント業界で働いて13年目というBさんは、「ソ・イェジは私が13年仕事しながら出会った芸能人のうち、最も良い記憶として残っている女優の一人だ。狐のように人前で笑い、後ろで刀を研ぐような女優が数多くいるが、ソ・イェジはとても正直で気さくな性格」とした。

続けて「ソ・イェジは遠慮なく話し、裏で悪口を言ったり、スタッフの飯のタネを切ったりする人ではない。一緒に働くスタッフを本当に良く取りまとめる」と主張した。

Bさんの主張によると、ソ・イェジは作品が終わると自分のスタッフを集め、自費2000万ウォン(約200万円)を使って海外旅行に行ったこともあるという。一緒に行けなかったスタッフには、自らケーキを買ってきて、コーヒーや化粧品を差し入れたそうだ。

Bさんは「ソ・イェジのような女優は一度も見たことがない。ドラマが成功していると、普通の女優は、お姫様のように扱ってもらおうとし、自分のおかげだと考える。しかしソ・イェジは良いドラマを作ったスタッフたちと、自分をサポートしようと努力したスタッフのおかげだと考える人」とし、「スタッフを下人のように扱う女優たちとは、まったく違う人間だ。スタッフを友人であり、同僚であると考え、大切にしてくれることが伝わってくる」と伝えた。

先立ってソ・イェジ一緒に働いたという複数のスタッフからの暴露が続き、彼女の人間性に注目が集まった。

4月13日には、ソ・イェジと一緒に働いたスタッフと主張する人物が長文を投稿。その文章によると、「悪口は基本だった。車内で喫煙をしていたので間接喫煙の被害を受けたのはもちろん、タバコのおつかいで小さなミスをしたら顔にタバコの煙を吐かれながら叱られた」という。

また、「スタッフたちを人間扱いせず、牛や豚のように無視するのは業界で有名だ。(ソ・イェジが)撮影している間に飴を食べていたら、“女優が演技をしているのに、よくも飴なんか食べられる”と怒られた。それ以降、飴にトラウマができた」と主張した。

現在、ソ・イェジに対しては彼女の人間性を否定する暴露と擁護する声が上がっている状況。人気女優とはいえ、ソ・イェジも一人の人間であるだけに様々な面があると思われるが、騒動の余波は広がり続けている。

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