ドラマ『ヴィンチェンツォ』のソン・ジュンギ、チョン・ヨビン、オク・テギョン(2PMのテギョン)が回を重ねるごとにシナジー効果を発揮している。
【写真】ソン・ジュンギが“懐かしの姿”に?美麗SHOTが話題
Netflixで配信中のドラマ『ヴィンチェンツォ』(tvN)が毎回、予想を上回る展開と逆転のエンディングで視聴者の熱い反応を呼び起こしている。
『ヴィンチェンツォ』は視聴者を夢中にさせ、韓国では直近の放送が最高視聴率12.8%(有料プラットフォーム首都圏基準)まで上昇し、10代から50代に至る全年齢層でケーブルと総合編成チャンネルの同時間帯1位を達成した。
テレビの話題性を分析するグッドデータコーポレーションが発表した4月第2週の“話題性指数”(4月5~11日)では、テレビドラマ部門でシェア33.06%の1位となり、ソン・ジュンギ、チョン・ヨビン、オク・テギョンは、それぞれのドラマ出演者部門で1、2、6位に。圧倒的な人気を証明した。
4月14日に公開された写真は、痛快な逆転をもたらした名場面から印象的だったエンディングまで、お茶の間を楽しませた第15、16話の未公開カットが込められた。
イタリアマフィアのヴィンチェンツォは見事な“変身”で、視聴者に驚きと喜びを与えている。第15話でヴィンチェンツォは占い師に変身。公開された写真では、花より美しいソン・ジュンギのビジュアルが注目を集めた。
その傍らには愉快な笑いを提供したホン・チャヨン(演者チョン・ヨビン)の姿もある。一方で、バベルの会長チャン・ジュヌンを演じるオク・テギョンは、二面性を見事に表現している。特にヴィンチェンツォとチャン・ジュヌンが向き合うエンディングは、各種コミュニティやSNSで話題を集めた。
何よりもソン・ジュンギ、チョン・ヨビン、オク・テギョンは、ますます欠点のないシナジー効果を発揮している。
ソン・ジュンギは様々なジャンル的要素をキャラクターに込め、大活躍を繰り広げており、チョン・ヨビンはよどみのない、さっぱりとした演技でホン・チャヨンならではの個性と魅力を倍増させている。オク・テギョンは、かわいいチャン・ジュヌンから悪人チャン・ハンソクに、180度の変身を見せ注目を集めた。
彼らがともにするシーンは、常に充満したエネルギーを感じることができる。かけがえのないケミストリーで『ヴィンチェンツォ』だけのカラーを最大限に生かしている。愉快とシリアスを行き来する『ヴィンチェンツォ』の次の展開が、ますます気になる理由だ。
なお『ヴィンチェンツォ』は完成度を上げるため、1週間の休みに入る。来る4月17日21時にはスペシャル編が放送され、4月24日21時に第17話が放送される。
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