俳優ナ・インウが学生時代の校内暴力で謝罪した俳優ジスの空席を埋めるのだろうか。
【注目】「悪質的な不良だった」俳優ジスに“いじめ加害者”疑惑が浮上
3月5日、ナ・インウが校内暴力疑惑を認めたジスの代わりに、放送中のKBS2ドラマ『月が浮かぶ川』(原題)に合流するというニュースが伝えられた。
それに対してナ・インウの所属事務所CUBEエンターテインメント側は、提案を受けて検討中と明かした。
最近、『月が浮かぶ川』側は議論の末、主人公オンダル役で出演していたジスの降板を決定した。その後、制作陣はジスを代替する俳優を探してきたが、ナ・インウに提案されたことがわかった。
ただ今のところ、詳細な事項は未定だ。
先立って去る3月2日、オンラインコミュニティに「俳優ジスは学校暴力の加害者です」というタイトルの文章が投稿され、議論が巻き起こった。
文章の作成者は、「キム・ジスは善良なふりをして独特の笑いを浮かべてテレビに出ているが、彼は校内暴力の加害者、暴力団、ギャングであり、それ以上でもそれ以下でもない」と、疑惑を提起した。
それに対してジスの所属事務所キーイーストは3月3日、公式立場を発表して関連情報を電子メールで受け、事実確認のため最善を尽くすと伝えていた。
最終的にジスは3月4日、インスタグラムに手書きの謝罪文を上げて頭を下げた。ジスは「過去に犯した非行について言い訳の余地がない」とし、「許されない行動だった」と述べた。
現在、第6話まで放送を終えたドラマ『月が浮かぶ川』は、すでに第20話まで撮影が終わっていたとも伝えられている。主演俳優が途中降板となっただけに、今後の対応が注目されている。
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