最高視聴率29.4%を突破し、韓国で連日話題になっているSBSドラマ『ペントハウス』が注目を集めている。
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そのなかでも、素朴な家庭教師ミン・ソラ役の若手女優チョ・スミンが話題だ。
チョ・スミンが演じるミン・ソラは、第1話で高層ペントハウス“ヘラパレス”から何者かに突き落とされ、衝撃の転落シーンで視聴者に驚きを与えた。
衝撃の転落シーンを演じたミン・ソラは、最少出演時間にもかかわらず最大級の存在感を見せ、“コスパ最高の役”という笑い話が出たほどだという。
『ペントハウス』は、KNTVを通じて日本での放送も決定しており、噂の転落シーンを見ることも可能だ。
ミン・ソラを演じたチョ・スミンは、7歳の頃にKBS『ソウル1945』でデビュー。その後もKBS第2テレビ『噂のチル姫』(2006)、『母が怒った』(原題、2008)などで子役として活躍してきた。その後、学業に励んだ彼女は韓国外国語大学中国言語文化学科に入学。成人女優としてカムバックした。
子役として早くからキャリアを積んできたチョ・スミン。演技力はもちろんのこと、20歳の若々しくフレッシュな美貌が目を引く。
若者世代の間で有名だった彼女は、『ペントハウス』を通じて強烈な存在感をアピールした。ドラマの人気も相まって、次回作のオファーも相次いでいるようだ。
そして、12月21日から放送開始のKBS時代劇『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』(原題)で、時代劇デビューを飾ることが決定している。
◇チョ・スミン プロフィール
1999年3月5日生まれ。2006年にドラマ『ソウル1945』で子役としてデビュー。子役としてキャリアを積み、ドラマ『透明人間チェ・ジャンス』(2006)に出演した際は、子役とは思えないクオリティの英語力と演技力を披露し、子役としての地位を確立した。2009年から2019年の10年間は作品に出演しておらず、学生時代を過ごす。その後、韓国外国語大学中国言語文化学科に入学し、2019年に芸能界にカムバックした。『ペントハウス』シーズン1(2020)で“衝撃の転落シーン”を演じて大きな話題になるなど、今後が楽しみな若手女優の1人。
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