BTSのJUNG KOOK(ジョングク)、世界で最も検索されたK-POPアイドルに

2020年06月30日 話題 #BTS

BTS(防弾少年団)のJUNG KOOKが、グーグルで最も多く検索されたK-POPアイドルであることがグーグルの発表で分かった。

これに、海外メディアが注目している。

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『ET Canada』は6月29日、「BTSのJUNG KOOKが2020年上半期にもっとも検索されたK-POPスターになった」と報じた。

他の海外メディアも、2020年上半期の25週のうち22週間、グーグルで最も多く検索されたK-POPスターがJUNG KOOKであると伝えている。

グーグルは世界中の人々がもっとも使用するポータルサイトであるだけに、「JUNG KOOKが世界を掌握している」と驚く声も上がった。

また、「映像プラットフォームTikTokでハッシュタグ「#jungkook」で世界初の100億回再生を突破した唯一の歌手であり、ユーチューブで最も検索されたアイドルだ」と記している。

さらに、「グループで大変人気のあるJUNG KOOKは、音楽チャートも地道に牽引している」と付け加えた。

2018年に発売されたJUNG KOOKのソロ曲『Euphoria』が米国ビルボードの「World Digital Song Sales」でK-POPボーイズグループの中で最も長い26週チャートインしたからだ。

この内容は『ET Canada』をはじめ、アメリカメディア『allkpop』『KompasEntertainment』『detikhot』『Pikiran-Rakyat』、イギリスメディア『Techregister』などでも報じられた。

さらに、JUNG KOOKはグーグルのみならず、ソーシャルメディアでも大きな影響力を持っている。

ドイツの週刊誌『BRAVO』は6月16日、「JUNG KOOKはツイッターで200万以上のいいね数を獲得したツイートを7つ保有しており、これは世界一の記録。“ツイッターキング”だ」と称した。

一方、BTSの日本4thアルバム『MAP OF THE SOUL:7~THE JOURNEY~』は、来る7月15日にリリース予定。

JUNG KOOK

◇JUNG KOOK プロフィール

1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメントもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。

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