KARA出身のパク・ギュリが、ソーシャルディスタンス強調期間のクラブ訪問騒動以降、1カ月ぶりに近況写真を公開した。
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ギュリは6月11日、インスタグラムに「6.11 カミリアデイおめでとう」と投稿。ケーキや花を前に微笑む自身の写真を掲載した。
この日は、KARAのファンクラブKAMILIAの発足記念日。去る5月にソウル梨泰院(イテウォン)のクラブを訪問したことで物議を醸して以降、自身の誕生日に関する写真を投稿することはあったが、ギュリ本人の写真がインスタグラムに掲載されるのは今回が初めてだ。
投稿を目にしたファンからは、「KARAに出会えてよかった」「ギュリの笑顔にホッとした」「これからもずっとファンです」といったあたたかいコメントが寄せられている。
ギュリは去る5月11日、社会的距離を置くべき期間に梨泰院のクラブを訪問したとして物議を醸した。その後、ギュリは代理人を通じて事実を認め謝罪したが、クラブ訪問時のマスクの着用を巡って再び議論になった。一連の騒動以降、ギュリはSNSのアカウントを非公開に設定していた。
◇パク・ギュリ プロフィール
1988年5月21日生まれ。1995年に子役としてデビューし、2007年にKARAのメンバーとして本格的に音楽活動をスタートさせた。KARAの活動当初はリーダーとしてグループを牽引し、美しいビジュアルでファンから「女神」と呼ばれていた。女優に転向した2016年からは、ドラマ『蒋英実』『恋の花が咲きました』、映画『2つの恋愛』『サヨナラの伝え方』『Beautiful Food』『Revive by TOKYO24』などで安定的な演技を披露しながら女優としてのキャリアを積んでいる。
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