TOMORROW X TOGETHER(TXT)のヨンジュンが、待望の初ソロアルバムを本日(7日)リリースする。肩書きや枠組みを取り払い、“ヨンジュンそのもの”を詰め込んだアルバムだ。
アルバムには、タイトル曲『Talk to You』をはじめ、『Forever』『Let Me Tell You (feat. Daniela of KATSEYE)』『Do It』『Nothin' Bout Me』『Coma』の全6曲が収録されている。 ヨンジュンは英語曲『Forever』を除く5曲の作詞に参加し、タイトル曲と『Nothin' Bout Me』では作曲にも挑戦した。昨年リリースしたソロミックステープ『GGUM』で大きな反響を呼んだ彼が、今回のアルバムではさらに拡張された音楽スタイルを披露する。
タイトル曲『Talk to You』は、印象的なギターリフが特徴のハードロックジャンルで、自分に惹かれる相手との間に生まれる緊張感を歌っている。メガクルーとともに披露するパフォーマンスは圧倒的なスケールと没入感を生み出し、その中心に立つヨンジュンは、爆発的なエネルギーと繊細さを行き来する動きで、唯一無二の存在感を放っている。
初ソロアルバムのリリースを控えたヨンジュンは所属事務所BIGHIT MUSICを通じて、アルバムに対する思いを語る一問一答インタビューを公開した。
ヨンジュンの一問一答は以下の通り
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初ソロアルバムをリリースする感想は?
1stアルバムということで、プレッシャーもありました。ミックステープのときとはまた違う感覚でした。でもそれ以上に愛着が大きくて、曲やパフォーマンス、その他さまざまな部分に積極的に参加しながら制作しました。今は本当にワクワクしています。
アルバム構成について、またタイトル曲『Talk to You』を選んだ理由は?
収録曲のジャンルはすべて異なりますが、1つのアルバムに込められた“同じ決意の音楽”に感じてもらえるように、全曲に自分だけのカラーと感覚を込めました。そのおかげで、僕を最もよく表現し、見せられるアルバムになりました。
タイトル曲『Talk to You』は、聴いた瞬間に“これは自分の曲だ”と感じました(笑)。僕が見せたかった姿を最もよく表現している曲だと思いました。初めて聴いたときの震えるような感覚が今でも忘れられません。
パフォーマンス準備過程でのエピソードは?
見せたいステージ像が明確だったので、パフォーマンスディレクティングチームと振付や全体構成をたくさん話し合いました。特に『Coma』の振付が思った通りに仕上がっているので、期待してください。また『Let Me Tell You (feat. Daniela of KATSEYE)』も、振付を自分で修正したり制作に加わったりする中で、とても達成感を感じたことを覚えています。ステージに立つ僕の姿を見て、“ヨンジュン、やばいな”と思ってもらえたら嬉しいです。
フィーチャリングで参加したKATSEYEのダニエラとの作業は?
元々、とても実力のあるアーティストだと思っていたので、今回一緒に作業できて嬉しかったです。ダニエラさんが参加してくれたことで、曲の緊張感やときめきがより鮮明に表れたと感じています。
個人SNSでアルバム関連コンテンツを自ら発信した理由は?
今回のアルバムが僕に溶け込んだ姿、そして僕が制作していく過程を真っ先にお見せしたかったんです。こういうやり方が“僕らしい”と感じられて、とても楽しかったです。
最後に、世界中のMOA(ファンダム名)にひとこと!
長らくお待たせしました。待っていてくれた時間が無駄じゃなかったと感じてもらえる自信があります。ありのままに感じて、楽しんでください。いつも感謝していますし、愛しています!
(記事提供=OSEN)
◇YEONJUN(ヨンジュン) プロフィール
1999年9月13日生まれ。本名チェ・ヨンジュン。2014年に他事務所のオーディションに合格し練習生となったが、その後現在の所属事務所Big Hitエンターテインメント(現HYBE)からスカウトされた。練習生時に実施される月末テストでは、ダンス、ボーカル、ラップの部門で常に1位を獲得し、”Big Hit伝説の練習生”として注目を集めた。2019年3月にTOMORROW X TOGETHERとしてデビュー。グループ内で最も涙もろいメンバーとして知られており、詩を読んで目頭を熱くする場面や、デビューショーケースの舞台裏で涙する姿が話題になった。
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