BTSのJUNG KOOKが、深夜のライブ配信でファンに“歌のプレゼント”を届けた。
【画像】「会社は何してるの?」JUNG KOOK、ライブ配信での発言が話題
JUNG KOOKは11月5日未明、ファンコミュニティ「Weverse」を通じて「これから数日休みます」というタイトルで個人ライブを実施した。自ら照明・カメラ・マイクをセッティングし、およそ10曲を生歌で披露しながらファンと交流した。
JUNG KOOKは自身のソロアルバム『GOLDEN』に収録された『Hate You』を短く歌い、マイクテストを開始。
その後、Zion.Tの『Yanghwa BRDG』、ソン・シギョンの『The Road to Me』、チャン・ドクチョルの『Good old days』、10cmの『Good Night』、ユン・ジョンシンの『ずっと昔のあの日』(原題)、WOODZの『SUN OR SUCK』、イ・ハイの『Breathe』、ポール・キムの『Me After You』など、感性豊かなバラード曲を柔らかく繊細な歌声で歌い上げた。
JUNG KOOKはハンドマイクを持ち、100%生歌で歌いながら軽いパフォーマンスを加えてライブを進行した。
配信後、ファンからは「JUNG KOOKの甘い声が恋しかった」「いつかバラードリメイクアルバムを出してほしい」「JUNG KOOKが歌ってくれるだけで永遠に生きられる」「JUNG KOOKの声を聴いた瞬間、天国にいるみたいだった」などの反応が寄せられている。
JUNG KOOKは10月28日の「カンチョッカン(お菓子開封配信)」を皮切りに、9日連続で個人ライブを行ってきた。ハンバーガーの“モッパン(食事配信)”からゲーム配信まで多彩なコンテンツを披露し、『Overwatch』『Party Animals』『PUBG:BATTLEGROUNDS』などのゲームをプレイした。リアルタイム同時視聴者数は最大で1120万人に達した。
なお、JUNG KOOKが所属するBTSは、来年春に完全体でのカムバックを予定しており、世界中のファンの期待が高まっている。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、現事務所含め多数の大手芸能事務所からオファーを受けた。本人は、「見学の際にRMのラップに感銘を受けて決めた」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。2023年12月に入隊し、2025年6月11日に除隊した。
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