10月12日に最終回を迎える『コンフィデンスマンKR』から、パク・ミニョン、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョクのビハインドカットが公開された。
本作は、多彩なスキルを持つ詐欺師3人が、この時代の悪党たちに痛快な復讐を仕掛ける物語。原作の『コンフィデンスマンJP』で長澤まさみが演じたダー子役をパク・ミニョン、東出昌大のボクちゃん役をチュ・ジョンヒョク、小日向文世のリチャード役をパク・ヒスンが担当している。
ユン・イラン役のパク・ミニョンは、撮影現場でも際立つ美貌と入念な準備、そして意外な愛らしさで存在感を発揮。劇中で村の男たちを虜にした美女オンニョンへの変身では、笑顔ひとつで画面を明るく染めた。合間には恥ずかしそうにハートポーズを見せたり、手術室シーンの前には真剣に段取りを確認するなど、現場でも頼れるリーダーぶりを見せた。
ジェームズ役のパク・ヒスンは、自身のキャリアで最も大胆な扮装に挑戦。黒縁メガネに鮮やかなブルーのショートヘア、特徴的な出っ歯で“ミスター・グレイ”に変身した際は無邪気な笑顔を見せ、ジャズ歌手として舞台に立った際は満足げにVサインを披露し、コメディセンスとプロ意識を光らせた。
末っ子のミョン・グホ役を務めたチュ・ジョンヒョクは、ユーモラスな姿で現場を盛り上げた。除細動器の小道具を使った即興コントや、初の女装で“ビューティーインフルエンサー・マスクガール”に扮し、照れ笑いを浮かべて周囲を和ませた。
制作陣は「パク・ミニョン、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョクの活気あるエネルギーが、より大きなシナジーを生み出し、作品への没入感を高めている。残すところあと2話となった『コンフィデンスマンKR』の結末をぜひ見届けてほしい」とコメントしている。
一時は視聴率が0%台まで落ち込み、放送時間の変更でテコ入れを図ったことも。果たして最終回で有終の美を飾れるのか、注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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