BLACKPINKのジェニーが限界ギリギリのビジュアルで世界中の視線を集めている。
ファッション誌『HOMME girls』Vol.13のカバーを飾ったジェニーは、アーティスティックな小道具で胸元を覆い、あえて衣装を省いた上半身スタイルを披露。もう1枚のカットでは、薄手のカーディガンのみを羽織った姿で登場し、ナチュラルかつ挑発的な印象を与えている。
今回の作品は、アーティストのStevie Danceが手掛けたもの。『HOMME girls』は、「ジェニーは力である現象だ。グローバルアイコンの新たな定義を提示している。『Ruby』とともに新時代に堂々と足を踏み入れている」とコメントするなど、高く評価した。
ジェニーは3月7日に自身初となるソロフルアルバム『Ruby』をリリースし、世界的な評価を受けた。一方、『Ruby』を引っ提げたアメリカ公演では、下着のような衣装や大胆なボディスーツなどが注目を集め、表現の是非を巡る議論も起こっている。
賛否を超えて、ジェニーが見せる“攻め”の表現は、今後も世界中のファンとメディアの関心を集め続けそうだ。
◇ジェニー プロフィール
1996年1月16日生まれ。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。グループ内ではメインラッパーとサブボーカルを担当。2018年に『SOLO』でソロデビューを果たす。同曲のミュージックビデオの再生回数は4億件を超えた。ファッションブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーとしても活躍。どんなアイテムも難なく着こなし、「存在そのものがブランド」と呼ばれるほど圧倒的な存在感を放っている。2023年12月、個人事務所「ODD ATELIER(OA)」を設立した。
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