【全文】チャン・グンソク、母親の脱税疑惑について立場を表明「独立するつもり」

2020年04月02日 話題 #チャン・グンソク

俳優チャン・グンソクが、数十億ウォンを脱税した疑いで在宅起訴された母親・チョン氏に対して立場を明かした。

【注目】チャン・グンソクなど「社会服務要員」の芸能人、今どう過ごしている?

4月1日、ソウル中央地方検察庁の刑事13部(オ・ジョンヒ部長検事)は、特定経済犯罪加重処罰法上の租税逋脱(脱税)などの疑いでチャン・グンソクの母親・チョン氏を自宅起訴した。

両罰の規定に基づき、Tree J Company(ツリージェイ・カンパニー)も租税犯処罰法違反の疑いで起訴された。

チョン氏は、チャン・グンソクの日本活動の収益を、香港などで引き出したり、使用したりする方法で数十億ウォン台の所得申告を欠落させ、脱税した疑いが持たれている。

このことについて、チャン・グンソクのマネジメントを務めるキム・ビョンゴン理事は4月2日、「Tree J Companyは、チャン・グンソクの母親が取締役を務め、経営と資金運用について全面的に責任を負っている」とし、「これまでチャン・グンソクは本業に専念してきたため、母親から資金運用については一切共有されず、関連事実を全く知らなかった」と伝えた。

また、「今回のことは、税務調査があった2014年以前のことで、母親の単独経営の結果として起きた問題」と言い切り、「チャン・グンソク個人は納税の義務を誠実に行ったし、会社の税務に関するいかなる部分にも関わっていないため、今回の件とは無関係であるとお知らせする。責任は当事者である母親にある」と強調している。

以下、キム・ビョンゴン理事による立場全文。

こんにちは。チャン・グンソクのマネジメントを担当するキム・ビョンゴン理事です。

チャン・グンソクの母親と、Tree J Company関連報道に対する立場を申し上げます。

まず、今回の母親と関する一連の税務調査の件について、深くお詫び申し上げます。何よりも、チャン・グンソクが社会服務要員として兵役を務めている間、このようなことで皆さまに心配をおかけしたこと、心から申し訳ありません。

Tree J Companyは、チャン・グンソクの母親が取締役を務め、経営と資金運用について全面的に責任を負っています。これまでチャン・グンソクは本業に専念してきたため、母親から資金運用については一切共有されず、関連事実を全く知らなかった状況です。

さらに今回の件は、Tree J Companyの税務調査があった2014年以前に起きたことで、母親の単独経営の結果として起きた問題です。チャン・グンソク個人は納税の義務を誠実に行っており、会社の税務に関するいかなる部分にも関わっていないため、今回の件とは無関係であるとお知らせします。責任は当事者である母親にあることを、明確にしたいと思います。

チャン・グンソクは、Tree J Companyの税務調査の件をきっかけに、家族経営に対する深刻な問題を認識し、軍入隊と同時に独立することを決めました。

従ってTree J Compayと進めてきたすべての業務を終了し、マネジメントを担当する私(ギム・ビョンゴン)と新会社の設立を準備しておりました。そして除隊と同時に新しい所属事務所で、皆さんにご挨拶する予定でした。

今回の件で、チャン・グンソクは誰よりも大きな衝撃を受けた状況であり、嘆かわしさを感じております。公的な業務で母が見せた姿に失望し、事実を隠したことにも家族としての信頼を失いました。チャン・グンソクは、断固としてその責任を問うつもりであり、母とTree J Compayはこの件の結果と責任に、誠実に臨むべきです。

また、この件に関する推測性の誹謗、虚偽の事実の流布で俳優チャン・グンソクの名誉を毀損をする行為に対しては、強力な法的措置を取る予定です。

改めて、チャン・グンソクは今回の件と無関係であることを申し上げます。ただし、家族経営、個人事務所という理由で非難を避けてはいけないため、改めて謝罪の言葉を申し上げます。

新しい所属事務所を通じて、依然としてベストを尽くす俳優チャン・グンソクの姿をお見せいたします。

ありがとうございます。 

(写真提供=Tree J Company)

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集