俳優クォン・サンウが再び愛妻家の一面を見せ、現場を和ませた。
1月20日に公開されたYouTubeチャンネル「zzanbro」には、映画『ヒットマン エージェント:ジュン』続編に出演中のクォン・サンウ、イ・イギョン、ファンウ・スルヘがゲストとして出演した。
クォン・サンウは33歳で結婚したことに言及し、「今考えてみれば独身俳優として愛されたのは6~7年、もう結婚して16年目だ。既婚者として活動した期間の方がはるかに長く、今は独身の時をよく覚えていない」と話した。
先立ってクォン・サンウは2008年9月、4歳年下の女優ソン・テヨンと結婚し、1男1女の父になった。
これに対し、全員が「その当時、俳優同士の結婚の先頭走者だった」と言うと、クォン・サンウは「喪失感で背を向けたファンが多く、イシューになった。適当な時期に結婚して子供を産むことも大きな幸せだ」とクールに語る。
妻に対する悪意的なコメントに対しては「私の妻は、私から見たらとても良い人だが、人々は色眼鏡で見るから悪意的なコメントがとても多い。私たちは気にしない。それでも残念な気持ちはある。期待したわけではないが、(YouTubeで)日常を公開しながら私の妻を好きな人が増え、私よりファンも増えた。私が偉そうにすることもないが。こういう姿を見せるのが妻にとって当然だ。夫だから」と伝えたりも。
そのためだろうか。愛妻家であるクォン・サンウは特にこの日も「生まれ変わってもソン・テヨン」と話した。
普段からそう言っているというクォン・サンウ。イ・イギョンは「撮影現場で毎日、家族の動画を見ている。私もクォン・サンウみたいになりたい」と羨ましがると、クォン・サンウは「私も結婚して遊びたい時があるが、365日のうち10~20日ほどで、残りは家族といるのが気楽だ」として格別な家族愛を伝えた。
併せて、クォン・サンウは「映画『ヒットマン』も家族の話で、基本的に家族と一緒に見る映画が好きで、そのようなシナリオがすごく刺さる」と話し、「『ヒットマン1』が終わってアメリカの家に帰ったとき、思春期が終わる息子が『エクストリーム・ジョブ』より『ヒットマン』がはるかに面白いと言っていた。息子のそれなりの愛情表現で、その一言に泣きそうになった。」と振り返った。
そして「その時必ず続編を撮りたいと思った。製作会社と続編をしようと言って、予告編を息子に送ったらすぐに『お~!』と返事が来て。公開したら息子に一番先に見せたい」と息子への愛情を示した。
なおソン・テヨンは現在、子どもの教育のため、アメリカ・ニューヨークに居住している。
(記事提供=OSEN)
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