女優のミョン・セビン(49)が卵子冷凍を諦めたと告白した。
11月26日に韓国で放送されたバラエティ番組『ソロだから』(原題、SBS Plus)に出演したミョン・セビン。
今回、ミョン・セビンは異性と一緒になりたい時を尋ねられた。旅行に行くのが好きだという彼女は、「母親、友人とでも良いが、恋人との旅行は(最後に行ってから)かなり経っているようだ」として、「旅行に行ったらその良い雰囲気を一緒に感じたい」と明かした。
共演者が共感するなか、俳優のコ・ミョンファンは「じゃあ旅行ユーチューバーをやってみるのはどう?釣り旅行ユーチューバーがいる」と告げると、ミョン・セビンは「釣りはちょっと…毎日隣で刺身にしなければならないじゃない」として笑った。
そんなミョン・セビンは飛行機内でのロマンスを夢見ているという。「(飛行機で隣に座る人は)私が住む町にいる人たちではないでしょう。どんな人が集まるか分からない、私の隣の席に誰が座るか楽しみだ」として、長時間話すこともできるのでロマンがあると理由も語っている。
また、「女性たちは飛行機の隣の席のロマンスのように、自然な出会いを追求する。ところで私のイメージのためにチケット購入する際は必ず隣の席を空けておく、どいてくれなくても良い」として共演者を笑わせたりもした。
そして話題は卵子凍結に。ミョン・セビンは今後のために卵子を保存していたが、現在は諦めているという。「すでになくなった。冷凍の延長はしなかった」とし、「卵子だけがあっても意味がない。着床しなければ意味がないので、今後の過程が容易ではなさそうだった。とても悲しかった」と涙を見せた。
なお1975年4月10日生まれのミョン・セビンは現在49歳。昨年はドラマ『医師チャ・ジョンスク』で、主人公の夫と不倫する悪女を演じて人気を博した。2021年に出演したバラエティ番組では、2008年に離婚したあと「卵子を凍結した」と明かし、話題になったりもした。
(記事提供=OSEN)
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