ボーイズグループNCTのメンバー・ドヨンが楽曲『雪の華』を再解釈し、『ごめん、愛してる2024』OSTアルバムでリスナーの思い出を刺激する。
韓国の動画配信サービスWavve(ウェーブ)が行う「ニュークラシックプロジェクト」パート2の幕を開ける『[監督版]ごめん、愛してる2024』OSTアルバムが、11月22日午後6時に各種オンライン音源サイトを通じてリリースされる。
今回のOSTアルバムには、パク・ヒョシンの『雪の華』(原曲歌唱:中島美嘉)が2024年バージョンで再解釈され収録される。NCTのドヨンが歌唱に参加し、原曲を現代的かつ洗練された感覚でリメイクした。
『ごめん、愛してる』のメインテーマ曲である『雪の華』は、チャ・ムヒョク(ソ・ジソブ演)とソン・ウンチェ(イム・スジョン演)の悲劇的な愛をより濃く深く表現した代表曲だ。
ドヨンは原曲の余韻を残しつつ、2人の初々しい愛の“始まり”を強調できるように自分だけのスタイルを加え、煌びやかな感性を披露する。
ドヨンの『雪の華』は、コンテンポラリーポップバラードで新たに編曲され、ギターとピアノの旋律が叙情的な雰囲気を醸し出している。次第に高まるドラマチックな曲の流れも緊張感を与え、感動を一段と深くさせている。
より一層豊かになったサウンドで新たな魅力を発揮するドヨンの『雪の華』は、劇的な響きで永遠に記憶したい酷い愛の記録を描いた『[監督版]ごめん、愛してる2024』のストーリーテリングを後押しする予定だ。
澄んでいながらもハスキーな音色や、しっかりとした歌唱力と揺るぎない音程で感動を伝えるドヨンは、新鮮さとトレンディさを加えた『雪の華』で、当時の感性と郷愁を再び思い出させてくれるだろう。
代表曲の再解釈で作品への没入感を高めるドヨンの『雪の華』が収録された『ごめん、愛してる2024 OST-Wavveニュークラシックプロジェクト』アルバムは、11月22日午後6時にリリースされる。
◇NCTとは?
2016年デビュー。活動グループ、メンバー数の制限がないという新たなコンセプトを持った次世代K-POPグループ。日本、韓国、中国、台湾、アメリカ、カナダ、マカオなどの多国籍な20人で構成されており、日本からはユウタが所属している。これまで2016年に組まれたNCT Uを筆頭に、NCT 127、NCT DREAM、NCT2018、WayVなどの派生ユニットが誕生。NCTは「Neo Culture Technology」(ネオカルチャーテクノロジー)の頭文字を取って名付けられた。2023年5月24日、ショウタロウとソンチャンの脱退、新グループでの活動が発表された。
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