7人組へと生まれ変わったガールズグループKep1er(ケプラー)がカムバックする。
Kep1erは11月1日、新アルバムをリリースし、カムバック活動を開始する。今回のカムバックは、7人組としての初めての本格的な公式活動という点で注目が集まる。
先立って9月末、ドイツ・フランクフルトで開かれた「KCON GERMANY2024」で先行公開曲『sync-love』を初披露し、カムバックを予告していたKep1er。『sync-love』が幻想的な雰囲気でありながらも、Kep1erの強みである強烈でパワフルなパフォーマンスが盛り込まれた曲という点で、新アルバムの期待感を刺激している。
特にKep1erは、今回から所属会社のWAKONEとともに、総合マネジメント企業のKLAPエンターテインメントと手を取り、爆発的なシナジー効果を見せる予定だ。
KLAPエンターテインメントは、チームの強みと完成度を引き上げるためにデビューアルバム『FIRST IMPACT』の時からともに制作してきたスタッフを中心に今回のカムバックの準備を進めた。
なお、カムバック予告で期待を集めているKep1erは、デビュー曲『WADADA』で当時、K-POPガールズグループのデビュー曲最短期間となる、リリース12日目で音楽番組1位を記録した。日本でもデビューを果たし、日本レコード協会から3作連続でゴールドアルバム認証を受けるなど、高い人気を証明している。
その後、プロジェクトグループとしては異例の活動延長が2024年5月に決定。チェ・ユジン、シャオティン、キム・チェヒョン、キム・ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒエ、ソヨンの7人体制で活動を継続することとなった。一方、Kep1erとしての活動を終えたカン・イェソとマシロは、143エンターテインメントのシンガールズグループ「MADEIN」のメンバーとして9月に再デビューしている。
◇Kep1er プロフィール
2021年のオーディションプロジェクト『Girls Planet 999:少女祭典』発の9人組ガールズグループ。応募総数1万3000人から日本、韓国、中国の3地域で行われたオーディションを通過し、最終的に残った9人(韓国6人、日本2人、中国1人)で結成。2022年1月に1stミニAL『FIRST IMPACT』でデビュー。リード曲『WA DA DA』は3カ月余りでYouTube再生回数1億回を超える反響を得た。同年9月7日には『FLY-UP』で日本デビューしている。2024年5月には、プロジェクトグループとしては異例の活動延長が決定。9人組から7人組へと生まれ変わり、活動を続けている。
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