元読売ジャイアンツ投手のチョ・ソンミンさんと韓国の国民的女優で知られたチェ・ジンシルさんの娘で、現在はインフルエンサーとして活動するチェ・ジュンヒが、無理な減量による“健康異常”を明かした。
チェ・ジュンヒは8月25日、自身のSNSに病院で受け取った診断書の一部を公開し、「3カ月間、ただの炎症だと思っていたのが壊死だったとは…来年はボディプロフィールに命をかけない」と綴った。
公開された診断書には、「その他潤滑膜炎及び筋潤滑膜炎、骨盤部分及び太もも関節病症NOS、その他部分」と書かれている。
滑膜炎とは、膝や股関節、肩などの関節を包む滑膜に生じる炎症で、関節リウマチなどでよく発見される。チェ・ジュンヒは2003年生まれでまだ21歳だが、この若さで早くも滑膜の壊死が発生したようだ。
今月14日、厳しいトレーニングと食事制限を通じて鍛え上げた自身のスタイルを撮影する「ボディプロフィール」の写真を公開したチェ・ジュンヒ。
当時はスラリと引き締まったプロポーションが多くの注目を集めたが、この撮影のために約5カ月間、トレーニングと食事管理をしたことを明かしている。
また、チェ・ジュンヒは過去に自己免疫疾患の一種である全身性エリテマトーデスを患い、治療過程でステロイドを服用したことで、体重が一時96kgまで増える副作用を経験した。
ただ、現在までに着実なトレーニングと体重管理を続けたことで、最大49kgのダイエットに成功。現在は体重47kgを維持している。
◇チェ・ジュンヒ プロフィール
2003年3月1日生まれ。インフルエンサー。母は韓国の国民的女優だったチェ・ジンシルさんで、父は読売ジャイアンツでもプレーしたプロ野球選手チョ・ソンミンさん。両親は2000年に結婚したが、2004年に離婚。その後、母チェ・ジンシルさんは2008年に、父チョ・ソンミンさんは2013年に突然この世を去っている。2022年2月にY-BLOOMエンターテインメントと専属契約を結び、母親と同じく女優として活動するとされたが、同年5月に契約解除となった。
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