ガンバ大阪退団の韓国代表DFキム・ヨングォン、蔚山現代加入間近!ホン・ミョンボ監督も獲得認める

3年連続Kリーグ1(1部)準優勝にとどまった蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)が、韓国代表DFキム・ヨングォン(31)を獲得して来シーズンの優勝を目指す。

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蔚山現代は12月5日、ホームの蔚山文殊サッカー競技場で行われたKリーグ1第38節(最終節)で大邱(テグ)FCに勝利した。

ただ、同時刻に済州(チェジュ)ユナイテッドを2-0で下した全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースがリーグ5連覇を達成。蔚山現代は勝ち点2差で3年連続準優勝に甘んじることとなった。

大邱FC戦前、蔚山現代はオランダ人DFデイブ・ブルタイス(31)に感謝牌を授与し、ブルタイス退団を公式に知らせた。ブルタイスは2019年から3シーズン、蔚山現代の守備を担ってきた。彼がいたからこそ昨季アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)優勝も果たせた。

かつての“師匠”と再会へ

では、ブルタイスのいない来季からは誰が蔚山現代の守備の要となるのだろうか。その最有力候補が、ホン・ミョンボ監督の“一番弟子”とも言えるキム・ヨングォンだ。

(写真提供=OSEN)キム・ヨングォン

キム・ヨングォンは契約満了に伴い、今季限りでガンバ大阪を退団した。蔚山現代から積極的なラブコールを受けたキム・ヨングォンは、入団交渉が順調に進み、すでに契約と発表だけを残した状態となっている。

ホン・ミョンボ監督も、キム・ヨングォン獲得について「クラブで整理され次第、発表する」と認めた。

キム・ヨングォンはかつてホン・ミョンボ監督が率いたU-23韓国代表で2012年ロンドン五輪銅メダル獲得に貢献。2014年ブラジルW杯でもホン・ミョンボ監督とともにした。

自身を最もよく知る“師匠”からの熱烈な呼びかけには応じざるを得ないだろう。キム・ヨングォンの蔚山現代加入はじきに公式発表されるものとみられる。

(記事提供=OSEN)

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