韓国プロ野球サムスン・ライオンズの落合英二2軍監督の古巣復帰に韓国も注目している。
韓国メディア『OSEN』は10月14日、「落合サムスン・フューチャーズ(2軍)監督、実家の中日に戻る」と報道した。
中日ドラゴンズは来季から、球団OBの立浪和義の監督就任が有力視されており、落合氏は新体制の一員として入閣する予定とされている。
落合氏は現在、サムスンの2軍監督として働いているが、すでにコーチとして古巣復帰を打診されており、受け入れの意思を固めたとも報道されている。
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1991年にドラフト1位で中日ドラゴンズに入団したで落合氏は、2006年に引退後、サムスンと千葉ロッテマリーンズで指導者としての経験を積んできた。
特にサムスンとの縁は深く、2010年から3年間にわたってサムスンの1軍投手コーチを務めた際には、サムスン投手陣の防御率を大幅に改善するなど手腕を評価され、サムスン王朝を築き上げる一助となった。
その後、千葉ロッテマリーンズへ移籍するも、2018年に復帰し、1軍投手コーチを経て、2020年から2軍監督に就任していた。
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