「ひどいものばかり」元バレー韓国代表が“いじめ双子”を痛烈批判!「暴力はなくならなければ」

元男子バレー韓国代表のキム・ヨハン(36)が、学生時代のいじめ発覚で国内のコートから姿を消したイ・ジェヨン(24)、イ・ダヨン(24)の双子姉妹について言及した。

【写真】「この世の美貌じゃない…」双子姉妹の圧巻ビジュアル

キム・ヨハンは9月13日、YouTubeチャンネル『チョン・ヨンジンとチェ・ウクのメブルショー』の生配信に出演。

イ・ジェヨンとイ・ダヨンについて「記事を読んだがひどいものばかりだった」とし、「暴力はなくならなければならない。学生時代にいじめに加担したことがある場合はプロチーム側が選ばないなど、連盟も防止のために努力をしている」と話した。

(写真提供=KOVO)キム・ヨハン

また、双子姉妹の母親で元女子バレー韓国代表のキム・ギョンヒ氏については、「2人の母親はプロでは影響力がなかった。しかし、先輩(パク・ミヒ監督)が監督を務めるチーム(双子姉妹が所属した興国生命ピンクスパイダーズ)には影響力があるかもしれない」と述べた。

続けて、「韓国代表の経歴もあるため、学生スポーツ界では大きな影響力を持っていたはずだ。普通、学生スポーツの監督というのはそのような位置まで行けなかった選手出身である場合が多い。そのため、ほかの両親が(あの方に)先に頭を下げて入ったのだろう。その母親の影響力は強まるしかなかったはずだ」と付け加えた。

最後に、キム・ヨハンは「過去には担任の先生に殴られることが当然視されていた時代もあったが、イ・ジェヨンとイ・ダヨンのケースはあまりにも最近だ。通常であれば先輩が後輩を集めるときは規律を整えることが多いが、個人的にいじめるケースはない」と強調した。

イ・ジェヨン(左)とイ・ダヨン

イ・ジェヨンとイ・ダヨンは、Vリーグ女子部の2020-2021シーズンが行われていた今年2月にネット上で学生時代のいじめ疑惑を暴露された。直後、2人は手書きの謝罪文を公開したが批判は止まず、興国生命は無期限出場停止処分を下し、韓国バレーボール協会は代表資格をはく奪。

去る6月30日の選手登録締切日をもって興国生命を放出され、フリーエージェント(FA)となったが、国内では移籍先が見つからず。最近ではトルコのエージェンシーを通じてギリシャのチームへの移籍が伝えられたが、韓国バレーボール協会が海外移籍時に必要な国際移籍同意書(ITC)の発給を拒否しているため、2人の海外進出は現在まで実現していない。

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