9月4日、「JR東日本カップ2021第95回関東大学サッカーリーグ戦」、順天堂大学と桐蔭横浜大学の第13節延期試合が行われた。
試合は前半14分、山内日向汰のフリーキックを中野就斗がヘディングで決めて、桐蔭横浜大学が先制。前半41分にも、圓道将良の右コーナーキックを中野就斗がヘディングシュート。そのこぼれ球を篠原友哉が詰めて2-0とし、桐蔭横浜大学が勝利を収めた。
試合後、桐蔭横浜大学・安武亨監督は「中野就斗が戻ってきて、守備のところがしっかり整ったのが大きかった」とし、攻撃でも「彼がヘディングで1得点と、1アシストではないが、それくらいの活躍をしてくれた」と試合を振り返った。
さらに、「今日は途中から出てきた選手もいい仕事をしてくれて、選手層の厚さが出てきたと思う。明らかに前期よりいいチームになっている」と評価した。
4日に行われた延期試合の結果は以下の通り。
第13節
【1部リーグ】
順天堂大学 0-2 桐蔭横浜大学
第14節
【2部リーグ】
日本体育大学 1-2 関東学院大学
(文=玉 昌浩)
前へ
次へ