韓国、最新FIFAランキングで順位上昇も…オーストラリアに抜かれアジア4番手に後退、日本と12位差

8月12日(日本時間)に国際サッカー連盟(FIFA)が発表した世界ランキングで、韓国は前回の39位から3つ順位を上げた36位につけた。

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ただ、アジアサッカー連盟(AFC)加盟国のなかでは、日本(24位)、イラン(26位)、オーストラリア(35位)に次ぐ4番手に後退した。

2022年カタールW杯アジア最終予選で韓国と同じグループAに入った国では、イランのほかUAE(68位)、イラク(70位)、シリア(80位)、レバノン(98位)となった。

(写真提供=韓国サッカー協会)韓国代表

過去最高順位を1998年の17位、過去最低順位を2015年の69位としている韓国は、2017年~2018年に60位前後を行き来したものの、2019年に入り30位圏に浮上。2021年は年初から38~39位をキープした後、今回36位に上昇した。

だが、オーストラリアが前回の41位から6ランクアップの35位に浮上したことで、アジア勢4番手に下がる形となった。

韓国のカタールW杯アジア最終予選は、来る9月2日にホームで行われるイラク戦から幕を開ける。

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