東京五輪のバドンミン男子シングルで金メダル大本命だった桃田賢斗を破った韓国のホ・グァヒが準決勝進出に失敗した。
ホ・グァンヒは7月31日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた2020東京五輪バドミントン男子シングルス準々決勝で、ケビン·コルドン(グアテマラ)と対戦しセットカウント0-2(13-21、18-21)で敗れた。グループリーグで世界ランキング1位の桃田を下しメダルを期待していたが、それもならなかった。
【関連】バドミントン桃田賢斗を下したホ・グァンヒはどんな選手?
一方、女子ダブルスで日本の永原和可那&松本麻佑ペアを下したキム·ソヨン&コン・ヒヨンペアの快進撃も止まってしまった。
キム・ソヨン&コン・ヒヨンペアは準決勝で中国の陳清晨&賈一凡ペアと対戦。セットカウント0-2(15-21、11-21)で敗れて決勝進出はならなかった。
キム&コンペアは3位決定戦に進むことになったが、そこで対戦するのは同じく韓国勢。準決勝でインドネシア勢の前に散ったイ・ソヒ&シン・スンチャンペアと対戦することになった。
前へ
次へ