3月のAマッチに臨むサッカー韓国代表は、平均年齢25.8歳の“欧州組ドリームチーム”だ

ベント監督は記者会見で、「年齢を理由に代表から除外されることは決してないだろう」と話したが、イ・ガンイン、ペク・スンホが初めて招集され、イ・スンウ、キム・ジョンミン、イ・ジンヒョン、ファン・インボムが合流したことで韓国代表が若返ったことは事実だ。

【一問一答】若手抜擢の理由、キ・ソンヨンの空白は? 韓国代表ベント監督の思惑

キ・ソンヨン、ク・ジャチョルなど韓国代表を率いてきた2人の代表引退も、世代交代の背景になった。今回招集されたメンバーで満30歳以上の選手は、チェ・チョルスンとイ・チョンヨンの2人だけだ。韓国代表の平均年齢は25.8歳で、アジアカップの27.5歳(23人)より2歳近くも下がった。

それほど将来を嘱望されている若いチームで、2022年11月に開かれるカタールW杯を目指して韓国サッカーが出発する。アジアカップの8強脱落でプライドに傷がついたベント監督が、才能あふれる若い欧州組とどんなサッカーを作っていくかが気になる。

初招集されたペク・スンホ(左)と、イ・スンウ

若手選手たちも、欧州組という看板とファンの人気だけで、いつまでも代表の地位に居座り続けることはできない。2022年までに絶えず努力し、所属チームで試合経験を積んでこそ、韓国代表内の競争で勝ち抜くことができる。

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