読売ジャイアンツ2軍ヘッドコーチの息子も!韓国プロ野球界で早くも輝き始めた“2世”選手たち

韓国プロ野球界では元プロ選手を父親に持つ2世選手たちが好スタートを切っている。

どの世界でも2世選手には無条件で注目が集まる。早くから注目を集めていた2人の2世選手は、プロ入り直後のスプリングキャンプから早くも花を咲かせ始めている。

まず1人目のキム・ゴンヒョン(24)は、1日と3日に行われたKTウィズのスタメンに連日名を連ね、2試合連続で二塁打を放っている。2試合連続ヒットは、新人選手にとって誇るべき意味ある記録だ。

最高のスタートダッシュを切ったキム・ゴンヒョンは、今季から読売ジャイアンツ2軍ヘッドコーチに就任したキム・ギテ元KIAタイガース監督の息子で、2世選手として2021年新人ドラフトから話題となっていた。オープン戦序盤から猛打を振るうキム・ゴンヒョンに対して、KTウィズ首脳陣の期待値は高いようだ。

KTウィズのキム・ゴンヒョン

LGツインズのイ・ヨンビン(19)も注目新人の1人だ。2日に行われたプロ入り後初の実戦、NCダイノス戦に途中出場し、遊撃手として安定した守備を披露した。バッティングでも8回表にヒットを放ち、攻守両面でバランスの取れた活躍を見せている。

イ・ヨンビンは今年、LGツインズの新人で唯一1軍キャンプに参加し、“LGツインズの未来”と評されている。

LGツインズのイ・ヨンビン

彼はかつてハンファ・イーグルスなどでプレーした元プロ野球選手イ・ミンホの息子で、こちらもドラフトの段階で2世選手として注目されていた。現時点では開幕1軍入りできるかは未知数だが、オープン戦で好調な姿を見せているだけに未来は明るいはずだ。

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