韓国プロ野球2019年の平均年俸が公開に。イ・デホが3年連続で“年俸キング”

KIAのヤン・ヒョンジョンは23億ウォン(約2億3000万円)で投手部門年俸1位のタイトルを守り、2013年にハンファのキム・テギュンが記録した13年目の最高年俸(15億ウォン)も上回った。

球団別の最高年俸は、KIAのヤン・ヒョンジョンをはじめ、NCのヤン・ウィジ(20億ウォン)、SKのキム・グァンヒョン(15億ウォン)、キウムのパク・ビョンホ(15億ウォン)、LGのキム・ヒョンス(13億ウォン)、サムスンのカン・ミンホ(12億5000万ウォン)、KTのファン・ジェギュン(12億ウォン)、ハンファのキム・テギュン(10億ウォン)、斗山のキム・ジェファン(7億3000万ウォン)がそれぞれ記録した。

ロッテのイ・デホ

年俸上昇額ではキャッチ―賛歌

FA契約で斗山(トゥサン)からNCに移籍したヤン・ウィジは年俸20億ウォン(約2億円)で、20億ウォン台の年俸選手リストに初めてその名前を載せた。

ヤン・ウィジは2018年の年俸6億ウォン(約6000万円)からおよそ14億ウォン(約1億4000万円)近くも上昇し、歴代最高年俸引き上げ額8億5000万ウォン(2018年ロッテのソン・アソプ)をはるかに上回った。

2019年に14億ウォン(約1億4000万円)で年俸契約したSKのイ・ジェウォンは、昨年の年俸3億5000万ウォン(約3500万円)から10億5000万ウォン(約1億500万円)も跳ね上がり、ヤン・ウィジに次いで歴代最高年俸引き上げ額2位になった。

SKのキム・テフンは350%の引き上げ率で今シーズン最高の年俸引き上げ率を記録し、歴代順位で4位につけている。

サムスンのパク・ハンイ、40歳3日で最年長登録

昨年、プロ7年目の年俸としては最高だったNCのナ・ソンボムは今季、年俸5億5000万ウォン(約5500万円)で契約。2002年にイ・スンヨプが記録した、「プロ8年目・最高年俸4億1000万ウォン」という記録を17年ぶりに更新した。

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