韓国女子ツアー「E1チャリティーオープン」(5月28~31日、賞金総額8億ウォン=約8000万円)が3日目を終えた。
5月14~17日に行われた「KLPGAチャンピオンシップ」でシーズンが再開され、今大会も日本やアメリカの女子ツアーで活躍するスター選手がそろった。
日本女子ツアーからはイ・ボミやペ・ソンウ、アン・ソンジュなどが、米国女子ツアーからはキム・ヒョージュやイ・ジョンウン6らが出場している。また昨年の韓国女子ツアーで賞金女王など6冠を達成したチェ・ヘジン、“次世代セクシークイーン”と呼ばれるユ・ヒョンジュも参戦した。
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大会3日目を終えて首位の座あるのはイ・ソヨンだ。大会初日から首位に立つイ・ソヨンは3日目もボギーなしの2バーディーで2アンダーの70打。3日合計14アンダーで首位の座を守った。
2位にはそのイ・ソヨンを1打差で追うチェ・イェリム。
ルーキーのチェ・ヘランは首位に2打差の3位(12アンダー)につけ、最終日はイ・ソヨン、チェ・イェリムと優勝を争う。
ユ・ヘランが逆転優勝すれば、今季新人の中で初勝利。逆にイ・ソヨンが優勝すれば、KLPGAチャンピオンシップに続く2大会連続優勝となる。
昨年、米国女子ツアー新人王のイ・ジョンウン6と、ツアー2年目のイム・ジョンは並んで11アンダーをマークし、3打差の4位タイで最終日の逆転優勝を目指す。
日本ツアーで活躍するペ・ソンウはトータル4アンダーで30位タイ、イ・ボミはトータル2アンダーでホールアウトし、49位タイで最終日を迎える。
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