女子バレー韓国代表キャプテンがコロナ検査受診を報告!今後自己隔離期間へ【PHOTO】

女子バレー韓国代表キャプテンのキム・ヨンギョンが自己隔離期間に突入する。

【写真】著名人も反応する韓国代表キャプテンの“ボーイッシュな私服姿”

トルコ女子プロバレーボールリーグのエジザージュバシュに所属しているキム・ヨンギョンは、トルコ内で新型コロナウイルス感染者が増加したことを受け、4月15日に韓国に帰国していた。

そんな彼女は17日にインスタグラムを更新。

「海外からの入国者は、無条件3日以内に保健所を訪問し、検査を受けなければならない。さらに、2週間、自己隔離をしながらアプリを通じて毎日自己診断をしなければならない」と綴り、マスク姿で保健所を訪れた一枚の写真を投稿した。

マスク姿で保健所に訪れた一枚の写真を投稿した。

また、“TMI(どうでもいい情報を表す韓国のスラング)”と付け加え、雨が降り道端で傘を譲られるも「雨に打たれたかった」という理由で断ったエピソードも綴った。

韓国代表キャプテンの近況を目にしたファンは、「自己隔離期間は十分休んで」「同じ空の下にいることに感謝」「雨に打たれたかったなんて感性的…」といったコメントを寄せていた。

(写真=キム・ヨンギョンのInstagram)保健所を指さすキム・ヨンギョン

自己隔離期間の詳細に心温まるエピソードも

以下、キム・ヨンギョンのインスタグラム投稿全文。

海外からの入国者は、無条件3日以内に保健所を訪問し、検査を受けなければならない。さらに、2週間、自己隔離をしながらアプリを通じて毎日自己診断をしなければならない。

韓国は自己隔離期間に必要な物品を支給し、ゴミも回収してくれる。また、毎日電話で自己隔離者の健康状態を確認し、情報を共有してくれる。

コロナに苦労する医療陣の方々、自営業者の方々、そしてすべての国民の方々、全員で頑張りましょう!私も残りの自己隔離期間は誠実に望みます!

TMI)突然雨が降ってきたのに、私は傘を持っていなかった。

すると、通りかかった車が止まって、私に傘を渡してくれた。これを使って帰れ、雨がたくさん降るからと。

久しぶりに外に出た私はただ雨に打たれたかったので丁寧に断ったが、厳しい状況の中でも心だけは本当に暖かかった。

◇キム・ヨンギョン プロフィール

1988年2月26日生まれ。韓国・京畿道出身。身長192cm。女子バレー韓国代表キャプテン。小学4年生からバレーを始め、2005年に新人ドラフト1位で韓国Vリーグの興国生命ピンクスパイダーズに加入。2009年に日本のVリーグのJTマーヴェラスに移籍、2011年から欧州の舞台に進出した。現在はトルコのエジザージュバシュに所属している。

2019年8月には『シッパンオンニ(食パンお姉さん)』という名前でユーチューブチャンネルを開設。トルコでの日常や視聴者からの質問コーナーなどを動画にしており、チャンネル登録者数は約24万人を超える。

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